技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ものづくり改善リスキリング (学び直し)

ものづくり改善リスキリング (学び直し)

~安全、2S、設備改善、作業改善、不良改善、クレームゼロからグローバルSCMの構築、デジタル改善、モラルアップまですべて網羅~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2022年11月22日(火) 10時30分 16時30分

プログラム

 日本のモラル、スキルはグローバルレベルで低いことをご存じですか?その結果として日本人の給料は30年間上がっていないという事実もご存じでしょうか? これが、今の日本の実態です。その状態から脱却するための施策がリスキリング (学び直し) です。
 リスキリングでは、これからの時代に必要なスキルを身に付け、その人たちが永続的に工場の生産性の向上と原価低減をしていきます。そのリスキリングに必要な17のツールを本セミナーを担当する講師が30年かけて開発しました。ツールの特長は、「スピーディーに確実に効果が出る」、「改善プロセスを経て人材を育成していくことができる」ことです。対象範囲は、職場の基本である安全、2Sからデジタル化に至るまですべてのものづくりをカバーします。また、本セミナーでは生産性向上、原価低減、ツールごとの事例を多数紹介します。その事例により、具体的な進め方が理解できると共に改善のスピード感と大きな効果を確信することができます。
 本セミナーを受け、ツールで改善を実践し、生産性を向上させ、原価を低減させ、自社のグルーバル競争力を上げるとともに これからの時代に必要な人材を育成して下さい。
 本セミナーでは17のツールの概要を紹介します。それぞれのツールのテキストは会場に展示致します。

  1. リスキリングの必要性
    1. リスキリングの必要性:日本の実態からの脱却
    2. 従来のツール (IE,QC,TPM) の課題
    3. リスキリングツール
    4. モラルとスキルアップのスパイラルアップ
  2. 生産性を向上させ、原価を低減する
    1. ロスコストマネジメント:ものづくりの35大ロス
    2. 設備を極限稼働させる
      1. 原則整備へのアプローチ:トラブルの要因は20の原則崩れ
      2. 故障ゼロへのアプローチ
      3. 段取り改善へのアプローチ
    3. 作業の生産性を上げる/労務費を削減する
      1. 標準整備へのアプローチ
      2. ビデオ標準作成へのアプローチ+AIアドバイザー
  3. 品質を上げ、原価を低減する
    1. 不良ゼロの9原則:不良の要因は92、対策は62
      ツールは10 → 原因がわからなくても不良はゼロになる
      1. 異物ゼロへのアプローチ
      2. ポカミスゼロへのアプローチ
      3. キズゼロへのアプローチ
  4. クレームをゼロにし、顧客第一主義に回帰する
    1. クレームゼロへのアプローチ:これからの時代の品質保証体制
      1. 検査作業改善へのアプローチ:検査作業改善+AIの活用
      2. 設計ミスゼロへのアプローチ
      3. 購買へのアプローチ
  5. ものづくり現場のデジタル化を推進する
    1. ITも改善ツール:ITを活用することでQC,IEを効率化する
      1. 業務改善へのアプローチ:IT化する前に業務の標準化
      2. ものづくりDX:25のモジュール
      3. ものづくりSCMへのアプローチ:業務改善+IT化+生産革新
    2. ITマネジメント
  6. 職場の基礎作り。やはり大切、安全と2S
    1. 災害ゼロへのアプローチ:12の要因と9つの施策
    2. 実践2Sへのアプローチ:更地化で1日で2Sを完成させる
  7. やる気を上げる。地頭を良くする
    1. これからの時代に必要な人材とは
      1. モラルアップへのアプローチ
    2. 地頭向上プロジェクト

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

会場受講 / Zoomを使ったライブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナーのいずれかをご選択いただけます。
お申し込みの際、受講方法の欄にて、会場受講またはオンライン受講をご指定ください。

オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/8 品質管理の基礎 (4日間) オンライン
2024/5/8 品質管理の基礎 (3) オンライン
2024/5/10 R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化 オンライン
2024/5/10 「DXの70%は失敗」と言われる状況を打破し、食品業界を事例としたDXを阻害する3つの課題と進め方の極意 東京都 会場・オンライン
2024/5/13 品質管理の基礎 (4) オンライン
2024/5/14 研究・実験データ収集、管理への仕組み作りと蓄積データの活用 オンライン
2024/5/15 外観目視検査員教育法と見逃し・バラツキ低減技術 オンライン
2024/5/15 ソフトウェア開発への生成AI・ChatGPT導入と活用 オンライン
2024/5/15 ヒューマンエラー・ミスを防ぐための職場管理・作業管理方法と教育訓練 オンライン
2024/5/15 企業間データ連携の推進・課題と材料開発への活用 会場
2024/5/16 農業・食関連産業のDX実現に向けた政策 東京都 会場・オンライン
2024/5/17 加速試験の成り立ちと各種事例に基づく実践的な加速係数の求め方 東京都 会場・オンライン
2024/5/17 AIを巡る主要国の動向と日本におけるAI実務対応のポイント 東京都 会場・オンライン
2024/5/17 ChatGPTの実務活用 オンライン
2024/5/20 FMEAの必須知識と工程FMEAの実践手法 オンライン
2024/5/20 信頼性物理に基づく信頼性試験技術 オンライン
2024/5/20 技術者・研究者向けのプロジェクト進行における異文化教育・コミュニケーション能力向上のポイント オンライン
2024/5/20 上流工程で品質を作り込むトラブル流出ゼロの品質管理手法 オンライン
2024/5/20 生成AIを業務で利用する際の法的留意点 東京都 会場・オンライン
2024/5/22 新製品開発における信頼性予測と役割 オンライン