技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、デザインレビューについて基礎から解説し、デザインレビューの種類とタイミング、議論すべき項目と内容、運営と水平展開など、豊富な実施事例を踏まえて詳説いたします。
今や製造業は100年に一度の変革期を迎えたと言われています。IoTやAI (人工知能) の急速な進化と普及は、モノづくりが新たな段階に入りつつあるように感じられます。とはいえ製造業の基本は競合メーカーに対し「優位性」を保ち続けること、且つお客様の「信頼」を得ることにあります。これは普遍的に取り組まねばならない課題であり、それに相応しい設計段階の取り組みをせねばなりません。その取り組みは、「優位性」を保つための「先行開発段階」と、そのアウトプットを受けお客様の「信頼」を得るための「量産設計段階」から構成されます。その中で、本日の研修は、量産設計段階の取り組みを高め、伸ばす役割を担っている「デザインレビュー」を取り上げます。
量産設計段階のデザインレビューは、お客様の信頼を得る図面を後工程に流すまでの活動、すなわち、設計プロセスに組み込まれた体系的な活動と捉えます。そのため、お客様のニーズや、それを踏まえた機能、性能、コストといった「設計目標値」とその「対応方法」、「詳細設計」、「安全設計」、「品質評価」など、設計段階の全ての開発課題を対象とします。つまり、デザインレビューの取り組みは、図面のレベルに大きく影響し、設計段階でのアウトプットを左右するのです。いわば、設計力とデザインレビューは表裏一体の関係。ここに、デザインレビューの重要性があります。
本研修では、「設計力とデザインレビューはどのような関係にあるのか」、「設計プロセス (手順) の中でデザインレビューはどのように行われるのか」、「デザインレビューでは何を議論するのか」、「デザインレビューでは何を準備するのか」などについて、具体的に取り上げて解説していきます。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2013/2/1 | 患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方 |
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2006/3/10 | 信頼性抜取り試験・加速試験とデータ解析 |
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
1993/4/1 | はんだ接続の高信頼性化技術とその評価 |
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