技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、新しい事業や研究開発テーマを創出する際の問題点と改善策について、講義とディスカッションを交えて解説いたします。
顧客企業のフィールドに於ける課題を熟知せず、または全く興味が無く、自社都合優先のやみくもな提案になり、顧客から相手にされず不成立になるケースが圧倒的に多い。
特に、業務が細分化された大企業の場合、各部門の課題に合う「部門最適型提案」が求められるが、研究者や技術者の提案は、そこまで踏み込まない「何か有りませんか?」的提案になりがちである。
顧客視点で見ると、自社課題を熟知した、既存取引先の方がラクで効率的であり、比較検討された場合に、勝ち目が無い。
本講座では、顧客 (ターゲット企業及びターゲット部門) の絞り込み方、顧客課題や対策と相性の良い技術テーマ仕分け、アイデア提案力の向上など、研究者や技術者が不得意な出口戦略の立て方を体系的に学ぶ事で、顧客への提案力を上げる。
リサーチであれ仮説検証であれ、ヒトモノカネを投入して取り組む以上、成果目標を求められる。一般にはKPI (Key Performance Indicator) という表現を良く使う。KPIは会社毎に異なり各部門単位でも異なる。つまり、自部門のKPIが正論であるとの前提で顧客や協創先に提案しても、相手先のKPIにマッチしていないと受け容れられず、協創検討が滞る。
要因としては、研究者や技術者が、相手先のKPIを熟知せず、または全く興味が無く、自社都合優先のやみくもな提案になり、顧客から相手にされず不成立になるケースが圧倒的に多い。
顧客視点で見ると、既存取引先ではない新参企業に対して、KPIを開示する必然性が無い。KPIが分からないままでの、当てずっぽうな提案では、既存取引先に対して勝ち目が無い。
本講座では、顧客 (ターゲット企業及びターゲット部門) のKPIのあぶり出し方や、自部門KPIとのマッチングを仕方を体系的に学ぶ事で、顧客への提案力を上げる。
特に、業務が細分化された大企業の場合、営業部門は、商材別または地域別に仕分けされた「縦割り営業」であり、管轄外、とりわけ新事業フィールドに戦力を投入する必然性が無く、支援を求められない。従って、研究者や技術者が、見よう見まねで営業の真似ごとをするが、顧客から相手にされない。その状況を打破する為には、顧客または協創先で、営業面を支援してくれる部隊を発掘し、協力説得しないと上手く行かない。
本講座では、顧客または協創先で、営業面を支援してくれる部隊を発掘し、協力説得を求める為に効果的な事業企画書の書き方や、上司へのプレゼン・説得方法、顧客はじめ社外のキーパーソンへのアプローチ方法を体系的に学ぶ事で、プロジェクトマネジメントのコツを会得する。
ヒトそれぞれ、研究開発や戦略立案、対外交渉など適性が有る。適性に合わない人選をすると、チーム編成に歪みが生じ、上手く機能しない。また、有望な若手が居ても、実践経験が無いと育たない。
本講座では、新規研究・技術テーマ創出、事業企画立案、社内ネゴ、顧客交渉など、イノベーション実現に必要な人材とチーム構成を体系化した上で、自分自身や部下の適性を棚卸しし、育成と補強ポイントを明確にすることで、適正なチームビルディングを導く。
また本講座では、座学でエッセンスを学びながら、自分テーマで事業企画提案を書いてみることで、実践的に会得する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,000円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/22 | 研究開発部門が真に価値ある成果を生み出すために実行しなければならない日々のマーケティング活動 | オンライン | |
2025/4/23 | R&Dにおける戦略策定とテーマ評価の実践 | オンライン | |
2025/4/23 | 技術ロードマップ作成入門と統合化・活用法 | オンライン | |
2025/4/23 | 自動車産業の現状と今後の課題・展望 2025 | オンライン | |
2025/4/24 | 潜在ニーズを見つける具体的・体系的なプロセスと活動 | オンライン | |
2025/4/24 | AIを活用した特許調査および知財業務の効率化 | オンライン | |
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2025/4/28 | 特許情報からみたメタマテリアル/メタサーフェスが促す光/電子デバイス材料設計の新潮流 2024 | オンライン | |
2025/4/28 | 医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎 | オンライン | |
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発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
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2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
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2013/10/26 | 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策 |
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2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 |
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2010/9/29 | 未利用バイオマスの活用技術と事業性評価 |