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アジアの食品および食品添加物の法規制

アジアの食品および食品添加物の法規制

~日本、中国、韓国、台湾、東南アジア、インドなどの規格基準やトラブル事例~
大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは食品・食品添加物の法規制について解説し、アジア (中国、台湾、韓国、東南アジア、インド) を中心に、国内外の食品関連の規格基準やトラブル事例について詳解いたします。

開催日

  • 2019年6月4日(火) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • アジアに進出を予定している食品関連企業の研究開発部門、品質管理部門、製造部門、法務部門などの担当者

修得知識

  • 食品および食品添加物の法規制の基本知識
  • 海外情報の収集法
  • アジアの食品および食品添加物の法規制

プログラム

 アジアに進出を予定している食品企業の品質管理、学術担当者食品および食品添加物の法規制の違いを理解するため、基本情報、食品・食品添加物の規格基準、具体的な事例紹介の3部に分けて話を進めます。
 「食品および食品添加物の法規制」では、海外情報の収集方法、最新のトピックス、日本の食品添加物規制の基本を説明する。次に、「アジアの食品および食品添加物の法規制」では、 日本、中国、韓国、、台湾、東南アジア (マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ブルネイ) 、インド、スリランカ、ネパール、バングラデシュの食品法規制枠組みをコーデックスの個別食品規格の様式に従って説明する。「具体的な事例紹介」では、個別食品として、即席めん、炭酸飲料、調理冷凍食品を例にして各国間の食品法規制枠組み比較を行う。また、食品輸出入における食品添加物のトラブル事例を紹介し、国間の法規制の理解を深める。

  1. 食品および食品添加物の法規制
    1. 海外情報の収集
    2. 最新情報
    3. 日本の食品添加物規制
  2. アジアの食品および食品添加物の法規制
    1. 国際標準
      • コーデックス
    2. 北東アジア
      • 日本
      • 中国
      • 韓国
      • 台湾
    3. 東南アジア
      • マレーシア
      • シンガポール
      • フィリピン
      • タイ
      • インドネシア
      • ベトナム
      • カンボジア
      • ラオス
      • ミャンマー
      • ブルネイ
    4. インド
    5. その他
      • スリランカ
      • ネパール
      • バングラデシュ
  3. 具体的な事例紹介
    1. ケーススタディ – 各国間の食品添加物比較
      • 即席めん
      • 炭酸飲料
      • 調理冷凍食品
    2. 食品輸出入における食品添加物のトラブル事例
      • マレイン酸含有澱粉
      • 違法着色料含有黒胡椒豆腐
      • 安息香酸エステル含有即席麺
    • 質疑応答

会場

ドーンセンター

4F 中会議室1

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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