技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは経済性を根拠に安全係数、閾値を合理的に決定する方法である「損失関数」について、詳細に解説いたします。
また、Excelを用いた事例演習を行い、実践的な安全係数と閾値の計算方法を身に付けていただきます。
安全係数・閾値の合理的な決定方法を求めている方、市場クレームが減らないという課題をお持ちの方、かけたコストに見合った生産品質改善が得られているかを明確にしたい方々に、本講座では経済性を根拠に合理的に安全係数、閾値を決定する方法である『損失関数』について、詳細に解説いたします。加えて、Excelを用いた事例演習を行い、実践的な安全係数と閾値の計算方法を身に付けていただきます。
製造業では、製品が市場で事故や問題を起こさないために、開発・設計時に安全係数 (安全率) を設定し製品仕様に余裕を持たせ、生産時には不良品判定を行う閾値 (許容差、公差、工場規格) 管理を行い、良品のみを出荷しています。しかし、それでも製品が市場で事故や問題を起こす場合があります。また、生産不良率を管理し、トラブル時は閾値を厳しく設定しなおしても、市場クレームが減らず、コストのみが増大することも多々あります。このような場合、安全係数や閾値に対する根本的な考え方に誤りがあるケースがほとんどです。開発・設計時の安全係数、生産時の閾値を決定する際、何を根拠に決定しているでしょうか?また、その安全率、閾値は顧客満足を高め、企業の経済性を十分に確保した決定でしょうか?本講座で解説する手法を使うことで、勘コツ経験から脱却し、品質とコストのバランスが取れた規格値を合理的に決定することが可能になります。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2013/2/1 | 患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方 |
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2006/3/10 | 信頼性抜取り試験・加速試験とデータ解析 |
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
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