技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ICH GCP (E6) 追補版で明記された治験におけるオーバーサイト (Oversight)

ICH GCP (E6) 追補版で明記された治験におけるオーバーサイト (Oversight)

~治験依頼者と治験責任医師に求められる新しい品質確保の手法~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年1月24日(水) 13時00分 ~ 16時30分

修得知識

  • CROに業務を委託する際に治験依頼者に求められる責務
  • 治験依頼者のモニタリング業務に実施医療機関管理の一助として活用する
  • 新しいICH-GCPの要求に応えるため効率的かつ柔軟な管理を通して治験のクオリティを確保する
  • 施設モニタリングで注目するべきポイント
  • 責任の所在 (治験依頼者とCRO)
  • PI Oversight手法の提案

プログラム

 Part1では、治験依頼者がモニタリング業務を委託したCROに対して行うオーバーサイト (Sponsor Oversight) の考え方を紹介します。
 Part2では、治験責任医師が実施医療機関の中でCRC、看護師、薬剤師、検査技師などのチームメンバーに対して行うオーバーサイト (PI Oversight) の考え方を紹介します。
 Sponsor Oversight はCROに業務を委託する際に治験依頼者に求められる責務で、2016年11月のICH – GCP追補版で新たに明記されました。一方PI Oversightは、被験者の安全性確保とデータの品質確保のために果たすべき役割として2009年以降FDAが治験責任医師に対して求めているものですが、治験依頼者のモニタリング業務にも実施医療機関管理の一助として活用してほしいものです。今回の講義では、治験実施の両輪である依頼者と責任医師の両者が、新しいICH – GCPの要求に応えるため、効率的かつ柔軟な管理を通して治験のクオリティを確保するためのヒントを提供します。

  1. Part 1.:Sponsor Oversight
    1. 最近の動向
      • ICH – GCP追補版のキーワード
      • 国際共同試験で求められる品質水準
    2. Sponsor Oversightの手法
      • 監査との違い
      • On – site Visit
      • モニタリング報告書レビュー
      • TMFレビュー
    3. 運用例:管理表の例と使い方
  2. Part 2.:PI Oversight
    1. PIに求めるもの
      • 2009年FDAガイダンス・シート
      • Responsibility (責任範囲)
      • TrainingとDelegation
    2. PIとスタッフの腕の見せ所
      • 同意取得、医学的判断、逸脱
      • 重大な違反、CAPA
    3. PI Oversight手法の提案
      • 機能的なチーム構成
      • PI Oversight Planの活用事例
      • TransCelerate
  3. まとめ、Q&A

講師

  • 木村 裕次 氏
    インヴェンティヴ・ヘルス・ジャパン合同会社 クリニカル部門
    マネージャー

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/11/24 薬物特性に応じた製剤設計戦略と処方・剤形変更に伴う生物学的同等性試験回避の判断基準 オンライン
2026/11/24 薬物特性に応じた製剤設計戦略と処方・剤形変更に伴う生物学的同等性試験回避の判断基準 オンライン
2026/11/24 医療機器GVPの要点と安全管理実務の勘所 オンライン
2026/11/25 GMP査察を見据えたサイトマスターファイル (SMF) ・バリデーション文書の作成実務 オンライン
2026/11/25 最新PIC/S・FDA要求を踏まえたバイオ医薬品製造設備の洗浄バリデーション オンライン
2026/11/25 製薬企業のための「説明できる売上予測」実践講座 オンライン
2026/11/25 医薬品の供給停止を防ぐGMP実務 オンライン
2026/11/25 医薬品試験におけるLIMSの導入、運用、DI確保 オンライン
2026/11/26 最新PIC/S・FDA要求を踏まえたバイオ医薬品製造設備の洗浄バリデーション オンライン
2026/11/26 抗体医薬・ADCをはじめとするバイオ医薬品の品質特性解析と規格及び試験方法 東京都 会場・オンライン
2026/11/26 CRP・サイトカインの先にある細胞状態診断と事業化戦略 オンライン
2026/11/26 国際共同治験における国内第I相試験省略の可/不可を判断する「目利き力」と根拠パッケージの作り方 オンライン
2026/11/26 医薬品生産設備の機器洗浄 & 洗浄バリデーションと品質を守る自主保全の仕組み構築 オンライン
2026/11/26 米国の医薬品法規制の全体像および第二次トランプ政権の医薬政策の実務への影響 オンライン
2026/11/26 事業性評価における感度分析ノウハウ オンライン
2026/11/27 GMP文書・記録の作成とDI・査察対応 オンライン
2026/11/27 医薬品品質試験における生データの取扱いとQC/QA実務 オンライン
2026/11/27 CRP・サイトカインの先にある細胞状態診断と事業化戦略 オンライン
2026/11/27 原薬GMP実践基礎講座 オンライン
2026/11/27 医薬品ライセンス契約における効果的ドラフティングの基礎と交渉上の重要論点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法