技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中国でのIND/NDA申請・当局要求と治験事情・質

中国でのIND/NDA申請・当局要求と治験事情・質

~法規制・必須文書・プロセスと戦略のポイントとは~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、中国の医薬業界・臨床治験の現状・戦略について解説いたします。

開催日

  • 2011年12月19日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 製薬に関連する担当者、管理者
  • 中国での臨床試験・治験に関連する担当者、管理者

修得知識

  • 中国でのIND/NDA申請・当局要求と治験事情
  • 中国の治験・医療機関事情と留意点
  • 中国における臨床試験の実際
  • 中国GCPとICH-GCP、省令GCPとの違い

プログラム

第1部 中国でのIND/NDA申請・当局要求と治験事情

(2011年12月19日 13:00~15:15)

 中国経済が発展するにつれて中国人は健康をとても重視するようになっています。
 巨大中国市場の魅力で、世界中の製薬会社は中国に投資して始めて、中国での臨床治験が増え続いています。
 中国の医薬業界および臨床治験の現状・戦略を紹介します。

  1. 中国の医薬業界
    • 中国の基本情報
    • 疫学情報
    • 医療保険制度
    • 医薬市場
  2. 医薬品・医療機器の登録申請
    • 法規体制
    • 必須文章
    • プロセス
    • 戦略
  3. 臨床治験の現状
    1. 中国CRO、SMOに関する情報
    2. IND申請
      • 法規体制
      • 必須文章
      • プロセス
      • 戦略
    3. 医療機関
    4. 一般情報
    5. Site/PI Selection
    6. IRB
  • 質疑応答・名刺交換

第2部 中国の治験・医療機関事情と留意点 (主に質の観点から)

(2011年12月19日 15:30~16:30)

  1. 中国における臨床試験の実際 (主に質の観点から)
    • investigator, 実施施設の選定
    • 被験者の選定
    • IC
    • IRB
    • 治験薬管理
    • 臨床検査
    • 原資料
  2. 中国GCPとICH-GCP、Japan-GCPとの違い
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 劉 ヘレン
    シミック(株) CROカンパニー プロジェクトマネジメント部
    担当部長
  • 鈴木 徳昭
    シミック株式会社 信頼性保証部
    部長 / 執行役員

会場

大田区産業プラザ PiO

6階 C会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 33,000円 (税別) / 34,650円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/26 リポソームと脂質ナノ粒子の基礎・調製・評価および応用のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品品質システム実践のためのバリデーション文書/サイトマスターファイル作成時の必修事項と記載例 東京都 会場・オンライン
2024/11/27 治験薬GMP入門 オンライン
2024/11/27 バイオ医薬品の製造におけるプロセスバリデーションと注意点 オンライン
2024/11/27 PIC/S GMPをふまえた医薬品のサンプリング基礎知識 オンライン
2024/11/27 医薬品の製品開発/薬事戦略策定と新規事業計画書作成のポイント オンライン
2024/11/27 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品開発に使えるタンパク質の理論的デザイン法とタンパク質のフォールディング予測法 オンライン
2024/11/27 医薬品開発における効率的な開発計画策定およびスケジュール管理のポイント オンライン
2024/11/28 開発段階 (求められる要件) に応じたQbDによる製剤開発と品質規格・Validation実施範囲 オンライン
2024/11/28 安定性試験実施の留意事項と安定性試験結果の統計解析/安定性予測・評価方法および有効期間の設定 オンライン
2024/11/28 ICH Q12,Q14の要件と承認後変更管理 (PACMP) の具体的進め方 オンライン
2024/11/28 医薬品品質試験における生データの取扱いとQC実施のポイント 東京都 会場・オンライン
2024/11/28 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2024/11/28 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/11/28 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 オンライン
2024/11/28 医薬品開発における非臨床安全性評価とCTDの記載・信頼性確保 オンライン
2024/11/29 原薬製造のプロセスバリデーション実施方法とスケールアップ・MF登録申請 オンライン
2024/11/29 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2024 オンライン
2024/11/29 再生医療等製品における治験薬製造の進め方とトラブル対応 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/10/27 国際共同試験におけるICH-E6改訂のインパクト・QMS構築