技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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求める感触 (使用感) を得る方法を、「経験則」、「レオロジー」、「触覚」による3つの新しいアプローチから学ぶ!
本セミナーでは、クリーム・ゲル・液状物質について「人間の触覚知覚メカニズムと触感の評価」、「レオロジー特性と感触」、「使用感に優れたクリーム・ゲル・パウダー型化粧料/医薬品の処方設計」の3つの観点から解説いたします。
はじめに、ヒトの触覚知覚メカニズムを概説する。まず、指などの無毛皮膚部には4種類の触覚受容器が存在していることや、その基本特性を概説する。また、有限要素法を用いたヒト指の変形解析結果を示す。
次に、講演者が開発した触感センサについて述べる。続いて、人工皮膚の開発と、皮膚上塗布物のトライボロジ特性と触感の解析結果について述べる。
特に、「べたべた」「しっとり」「ぬるぬる」の違い、「さらさら」「すべすべ」「つるつる」の違いについて述べる。
レオロジーとは何を測定し、何に役に立つのかを粘度測定について化粧品や食品を対象として解説し、化粧品開発で利用された分散状態の評価方法としてのレオロジー測定について解説する。
化粧品や皮膚外用剤の目的は皮膚を健やかに保ち、より美しくすることである。しかし、最新のバイオテクノロジーやナノテク材料を処方中に盛り込んだとしても、必ずしも使用者の心をつかめるとは限らない。どんなに効果が高くても、塗りにくかったり、不快なべたつきが残るクリームは毎日使い続けてもらえないのだ。
本講演では、塗り心地が良く使用感に優れたローション、クリーム、ゲル状化粧料/皮膚外用剤の処方設計の基本的な考え方を概説した上で、具体的な処方例を交えて最新の知見を紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/11/25 | 乳化・可溶化の基礎とエマルションの調製・安定化・評価法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/11/27 | 粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム・動的挙動と応力・変形・レオロジーコントロール | オンライン | |
2024/11/27 | パウダー化粧品の処方設計のポイントと粉体物性の機器評価方法 | オンライン | |
2024/11/27 | 粘着・剥離のメカニズムとその制御 | オンライン | |
2024/11/28 | ダイコーティングの基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2024/11/28 | 固体高分子材料の動的粘弾性測定 | オンライン | |
2024/11/28 | 化粧品OEM/ODMにおける品質管理・保証とトラブル防止のリスクアセスメント | オンライン | |
2024/11/28 | 乳化重合・懸濁重合の基礎、反応機構と装置設計、重合プロセスの機能化 | オンライン | |
2024/11/28 | 粒子の分散安定化と塗布・乾燥における課題、添加剤による解決策 | オンライン | |
2024/11/28 | 塗布・乾燥工程の基礎と高均質薄膜作製のポイント | オンライン | |
2024/12/4 | ISO9001:2015から化粧品GMP、ISO22716への適応、および原料に関するEFfCI GMP、一次容器に関するISO15378の要求の理解 | オンライン | |
2024/12/4 | レオロジーの基礎と測定法 | オンライン | |
2024/12/10 | 化粧品OEM/ODMにおける品質管理・保証とトラブル防止のリスクアセスメント | オンライン | |
2024/12/10 | アジア各国 (日本、中国、韓国、台湾、ASEAN) 及びEUの化粧品成分規制と輸出入可否判断のポイント | オンライン | |
2024/12/11 | ダイコーティングの基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2024/12/11 | 粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム・動的挙動と応力・変形・レオロジーコントロール | オンライン | |
2024/12/11 | 粒子と適用系に応じた分散剤の選び方と配合設計技術 | オンライン | |
2024/12/11 | チクソ性の基礎、制御、測定・評価と実用系への活用方法 | オンライン | |
2024/12/13 | 界面活性剤の選定・分析・評価方法と活用ノウハウ | オンライン | |
2024/12/13 | 乳化重合・懸濁重合の基礎、反応機構と装置設計、重合プロセスの機能化 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2024/1/31 | 不純物の分析法と化学物質の取り扱い |
2023/3/31 | “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方 |
2022/10/31 | エマルションの安定化のための新しい調製技術と評価 |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2021/11/30 | ヒトの感性に寄り添った製品開発とその計測、評価技術 |
2021/2/26 | 高級感を表現する要素技術と評価法 |
2018/6/30 | ヒトの感性に訴える製品開発とその評価 |
2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
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2014/5/15 | 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書 |
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2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/7/25 | 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術 |
2013/1/28 | 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方 |
2012/7/30 | 製品音の快音技術 |
2012/7/4 | 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック |
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |