技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本書は、300点以上に及ぶ図表と、長年にわたる信頼性・耐久性評価試験の事例と解析から導き出す接着/接合の高品質保証のために特化した1冊です。
業界で著名な執筆陣が総力を結集!
本書は、300点以上に及ぶ図表と、長年にわたる信頼性・耐久性評価試験の事例と解析から導き出す接着/接合の高品質保証のために特化した1冊です。
接着接合の作業そのものは特別な熟練技能や高度な設備を必要とするものではないため,簡単な教育や研修だけで実施されていることが多い。「見よう見まね」で接着剤を使っているというのが現実である。
接着強度が高く,強度のばらつきが少なく,耐久性にも優れた接着を高信頼性接着という。接着接合は,完成後の検査はほとんどできないため,高信頼性接着を行うためには,設計段階での材料,構造,プロセス,設備,品質管理法の作り込みと,作業段階における工程管理,プロセス内検査が重要である。しかし,どのような点に注意して作り込めば良いのかについてはあまり知られていない。例えば,接着に適していない表面状態の部品を接着しても良好な接着性能は得られない……(第5章第1節より)
使用環境が多様化することで,同じ電子部品でも使用中に印加されるストレスに応じて顕在化する故障が変化し,電子部品の寿命を予測する場合には,実際の使用環境情報を考慮に入れることが従来以上に重要になっている。どのようなストレスがどれほどの強さで印加される環境であり,そのようなストレスに対して,どれだけの耐性を持った電子部品であるかを見極めておかなければならない。そのストレスの強さと耐性のバランスの結果として,最も寿命が短くなる故障モードが,実際に市場で顕在化しやすくなっている。このことは,規格化された一定の試験条件と試験時間の範囲において故障が発生しないことを確認しただけでは,実際の市場での寿命を正確に予測することが困難になっていることを意味しており,そのような規格の試験で合格したものでも,ユーザーが廃却する前の使用中の段階で顕在化する故障がなくならないと言う問題を残す原因の一つにもなっている……(第6章より)
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/11/27 | なぜなぜ分析の実践 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/11/27 | ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 | 東京都 | 会場 |
2024/11/27 | 粘着剤・粘着テープの剥離メカニズム・動的挙動と応力・変形・レオロジーコントロール | オンライン | |
2024/11/27 | 粘着・剥離のメカニズムとその制御 | オンライン | |
2024/11/28 | 金属破断面解析技術の基礎と解析事例 | オンライン | |
2024/11/28 | 粘着剤・粘着テープのメカニズム、設計、評価法の考え方と実務応用 | オンライン | |
2024/11/28 | 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 | オンライン | |
2024/11/29 | 検査員の意識改革と検査業務改善の進め方 | 東京都 | オンライン |
2024/11/29 | UV硬化接着剤の材料設計と深部硬化 | オンライン | |
2024/11/29 | 環境対応接着剤、解体性接着のトレンドと易解体性接着材料の設計 | オンライン | |
2024/12/4 | FMEA・DRBFMのあるべき姿、その使い方と効率の良い作成法 | オンライン | |
2024/12/4 | はんだ実装技術と周辺技術のおさえどころと主要な故障・対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/12/4 | ISO9001:2015から化粧品GMP、ISO22716への適応、および原料に関するEFfCI GMP、一次容器に関するISO15378の要求の理解 | オンライン | |
2024/12/5 | ヒューマンエラーから脱却するための「人間重視のヒューマンエラー防止法」 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/12/5 | 故障を引き起こす物理化学的故障メカニズム30 | オンライン | |
2024/12/5 | 信頼性試験と故障解析の理論と実践 | オンライン | |
2024/12/5 | 不良ゼロへのアプローチ: 発生メカニズムと具体的な対策 | オンライン | |
2024/12/5 | 医薬品承認申請書のコンプライアンスとグレー部分への対応 | オンライン | |
2024/12/6 | 金属破断面解析技術の基礎と解析事例 | オンライン | |
2024/12/6 | 実践疲労強度設計 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2013/6/3 | プラスチックのタフニングと強度設計 |
2013/2/1 | 患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方 |
2013/1/31 | ヒューマンエラー対策 事例集 |
2012/11/20 | 接着剤の正しい選び方・使い方&トラブルシューティング |
2012/1/30 | 異種材料一体化のための最新技術 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/6/20 | 高分子材料のフラクトグラフィ |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2006/3/10 | 信頼性抜取り試験・加速試験とデータ解析 |
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
1993/4/1 | はんだ接続の高信頼性化技術とその評価 |
1992/11/11 | VLSI試験/故障解析技術 |
1988/2/1 | 半導体の故障モードと加速試験 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |
1987/8/1 | 機構部品の故障現象と加速試験 |
1985/10/1 | 電子部品・電子装置の環境信頼性試験 |