技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

製薬用水の製造管理・品質管理・バリデーション方法、査察事例を踏まえた考察

効率的な製造とリスクの少ない品質管理手法を学ぶ

製薬用水の製造管理・品質管理・バリデーション方法、査察事例を踏まえた考察

~製造方法および試験方法の最新動向 / 品質管理で基本となる品質規格の設定背景と内容 / 査察事例、ワーニングレター等の指摘事項、品質保証方法のポイント~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、グローバルな動きに対応した製薬用水の製造管理・品質管理方法の確立と、高い品質文化の醸成が可能となるよう、製薬用水に関連するポイントを解説いたします。

開催日

  • 2026年11月18日(水) 12時30分 ~ 16時30分

受講対象者

  • 医薬品・医療機器・食品・体外診断薬・食品等における開発者および製造ライン設計者
  • 施設管理者等設備管理者および担当者・品質管理担当者・品質保証者
  • 品質管理手法の振り返りを行っている品質管理責任者、担当者
  • これから製薬用水に携わる方

修得知識

  • 飲料水 (常水) の製造方法と規格
  • 製薬用水に関する規格および試験方法の成り立ちと試験における留意点
  • 品質保証に関するポイントを抑えた管理
  • 製薬用水の製造方法およびバリデーション方法
  • 日常管理方法とバッチ管理出来ない原料の連続保証 (コンティニアスベリフィケーション) の概念
  • 製品設計、開発、製造への活用
  • 各種査察に耐える製薬用水に対する高い品質文化の醸成
  • 日米欧の査察事例、製造および品質試験におけるピットフォール
  • 昨今のCO2削減および動物実験の規制を考慮に入れた製薬用水の製造方法および試験方法の最近の動き

プログラム

 製薬用水の品質確保のために実施されてきた品質管理で基本となる品質規格の設定背景とその内容についてお話しします。連続製造システムで製造される製薬用水のバリデーション方法について紹介します。また、査察事例、ワーニングレター等で指摘されている内容を紹介することにより、品質保証方法のポイントを解説します。最後にSDG’sが叫ばれている昨今、CO2削減を目指した製薬用水の製造方法および品質管理技術の最新情報の紹介をさせて頂きます。

  1. 製薬用水の原料となる飲料水の製造方法と規格
    1. 古代ローマ帝国は飲料水の水道管からの鉛中毒で滅んだ?
    2. 東京都の水道水を事例とした飲料水 (常水) の製造方法について
    3. 飲料水 (局方名:常水) の規格について
  2. 製薬用水の製造方法、枠組み、規格の仕組み
    1. 超濾過法の導入
    2. 製薬用水の枠組みの見直し
    3. 純度試験項目の見直し
    4. 参考情報:製薬用水の品質管理
  3. 製薬用水各条項目の詳細と品質管理
    1. 常水 (水道水) 規格の見直し
    2. バルク水と容器入り水
    3. 精製水
    4. 注射用水
    5. 各試験項目の留意点
    6. 導電率と総有機体炭素 (TOC)
    7. インラインモニターについて
  4. 参考情報
    1. 製薬用水の種類
    2. 超濾過法 (RO膜とUF膜について)
    3. 製薬用水の選択
    4. 製薬用水の品質管理
    5. 容器入り水の品質管理に関する留意事項
    6. 医薬品等の試験に用いる水
  5. 日米欧の査察事例
    1. 米国 : FDAワーニングレター
    2. 日本 : 医薬品医療機器総合機構 (PMDA) GMP/GCTP Annual Report
    3. 欧州 : EU/EudraGMDPのNon-Compliance Report
  6. 製薬用水のバリデーション
    • 無菌操作法による無菌医薬品の製造に関する指針 (改訂版)
    • 製薬用水設備の基本設計の留意点
    • 製薬用水のバリデーション
    • 製薬用水の日常管理
    • 製薬用水設備に係る職員の教育訓練
  7. 製薬用水の製造・品質管理における最新技術
    • 蒸留法と超濾過法 – SDGsの観点から
    • 発熱性物質試験の代替試験法としてのMAT法
    • 製薬用水に使用可能な微生物迅速測定法
  8. その他
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/26 バイオ医薬品で起こる蛋白質凝集 (包括的理解、分析と抑制方法、製剤設計、管理戦略) 東京都 会場
2026/10/26 医療機器開発から製造販売承認申請におけるメディカルライティングテクニック オンライン
2026/10/26 体外診断用 (IVD) 医薬品の新規保険点数収載および適用拡大のポイント 東京都 オンライン
2026/10/26 原薬製造工程におけるニトロソアミンのリスク管理実務 オンライン
2026/10/27 同等の品質 (規格) と再現性を確保する技術移転実施と開発段階での取り組み・製造現場への反映 オンライン
2026/10/27 国内外の食品添加物規制の比較と対応ポイント 東京都 会場
2026/10/27 承認申請資料 (CTD-Q:CMCパート) 作成と照会事項削減及び再照会防止にむけた回答作成の留意点 オンライン
2026/10/27 第十九改正日本薬局方の変更重要ポイント オンライン
2026/10/28 改正GMP省令、PIC/S DIガイドをふまえたGMP文書・記録の再点検およびデータ改竄、捏造、隠蔽防止のための工夫 オンライン
2026/10/28 ICH-GCP E6 (R3) /GCP省令改正の方向性をふまえた治験エコシステム・single IRBにおけるスポンサー/医療機関での実務影響 オンライン
2026/10/28 有害事象の因果関係判断にかかる個別症例・安全性集積データの見方・評価 オンライン
2026/10/28 一括表示の基本と具体的な作成手順 オンライン
2026/10/28 費用対効果評価 (日本版HTA) の基礎と実践 オンライン
2026/10/29 GMP/バリデーション実務講座 東京都 会場・オンライン
2026/10/29 医薬品製造工場における防虫防鼠管理/実例とクリーンルームの基礎・人/物からの発塵防止 オンライン
2026/10/29 信頼性基準試験要求事項の実践的解説と必要となる根拠資料 オンライン
2026/10/29 医薬品製造における (GMPが適用されないサプライヤも含む) サプライヤ管理方法・選定・評価と品質契約の注意点 オンライン
2026/10/29 医薬品の開発を成功させるためのTPPとPMDA戦略作成 オンライン
2026/10/29 一括表示の基本と具体的な作成手順 オンライン
2026/10/30 医薬品製造における小さな異常 (インシデント) 、逸脱および変更管理の取扱い方と逸脱予防策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/11 タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価
2025/4/30 体外診断用医薬品開発の進め方と薬事規制・事業性評価手法
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/2/20 医薬品製造を目的としたプロセス化学と薬事規制及び製薬企業の動向
2025/1/27 世界の中分子医薬・抗体医薬、およびCDMO最新業界レポート
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/9/30 最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/4/30 生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用
2024/4/22 トプコングループ
2024/4/22 トプコングループ (CD-ROM版)
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版)