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実験計画法の基礎からタグチメソッドの応用まで

実験計画法の基礎からタグチメソッドの応用まで

~実験計画法からタグチメソッドまで、事例を通して解説 / 解析手順にExcelツールを活用しパラメータ設計の実践まで習得~
オンライン 開催

視聴期間は2025年3月10日〜17日を予定しております。
お申し込みは2025年3月14日まで承ります。

概要

本セミナーでは、フィッシャーの実験計画法からタグチメソッドまで、事例を通して解説いたします。
また、解析ではExcelを用いて変動の分解から要因配置図までを作成いたします。

配信期間

  • 2025年3月14日(金) 10時30分2025年3月17日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年3月14日(金) 10時30分

受講対象者

  • 製造業の開発担当者
  • タグチメソッドに関心ある方
  • これから実験計画を活用したい方
  • 統計を基礎理論から学びたい方

修得知識

  • 設計品質の作り込み
  • 設計業務の効率化
  • 環境因子に影響されにくいロバスト・パラメータ設計

プログラム

 実験計画法とは、「取り上げる対象の結果にどの要因が影響を与えているのか」「その要因をどのような値に設定すれば結果がどれくらい良くなるのか」などを解析する統計手法の総称です。もともとは、農事試験での応用を目的に、フィッシャー (R.A.Fisher) によって開発されましたが、工業や医療分野をはじめとする様々な分野で活用されています。
 一方、タグチメソッドは、田口玄一博士によって作り上げられた、品質を経済的に作りこむためのアプローチと手法の体系をいいます。日本では品質工学と呼ばれていますが、1980年代のはじめに米国でこの手法が知られたときにタグチメソッドと命名されました。
 本セミナーでは、フィッシャーの実験計画法からタグチメソッドまで、事例を通して理解します。解析ではExcelを用いて変動の分解から要因配置図までを作成します。
 ビッグデータの時代だからこそ、データの中身に着目して、数理統計学を実践で活用できるようになります。ものづくりに関わっているすべての技術者に最適な内容です。

  1. 実験計画法とは
    1. 実験計画法の歴史
    2. 田口の実験計画法
    3. パラメータ設計とは
  2. 実験計画法の考え方
    1. フィッシャーの3原則
    2. 因子の分類
    3. 演繹的実験と帰納的実験
    4. 水準数の決め方
  3. 変動の分解
    1. 全変動を平均の変動と誤差の変動に分解する
    2. ばらつきと損失
  4. 分散分析
    1. F検定
    2. 自由度
    3. 分散分析
    4. 純変動と寄与率
    5. 系統誤差の分離 (乱塊法)
    6. 水準変更が困難な場合 (分割実験)
  5. 一元配置実験計画
    1. 一元配置実験の解析 (二水準の場合)
    2. 三水準以上の場合 (変動の分解)
    3. 対比による変動の分解
    4. 一元配置実験の一般式
  6. 二元配置実験計画
    1. 繰り返しの無い二元配置
    2. 繰り返しのある二元配置 (繰り返しがそろっている場合)
  7. 直交表入門
    1. 直交表L8 (27) 実験
    2. 直交表L9 (34) 実験
    3. 線点図とその応用
      • 疑水準法
      • 組み合わせ法
      • 多水準作成法
      • 擬因子法
  8. 混合系直交表とSN比
    1. L18 (21×37) 直交表の特徴
    2. 機能性評価とSN比
      1. 機能性とは
      2. 望目特性のSN比 (平均とばらつきの同時解析)
      3. 動特性のSN比 (信号×誤差の交互作用)
      4. 標準SN比 (信号と出力の関係が非線形の場合)
    3. 計測特性とSN比
    4. 機能性の評価
  9. パラメータ設計の活用
    1. パラメータ設計とは
    2. パラメータ設計の手順
    3. 最適条件 (SN比の最大化) の選定
    4. パラメータ設計の実践 (事例研究)
    5. 誤差原因の定量的把握 (誤差因子の選定)
    6. 許容差設計 (直交多項式展開)
  10. 補講
    1. 対比を用いた変動の分解
    2. 直交多項式の利用
    3. 一元配置実験での直交多項式の利用
      • 1次項
      • 2次項への分解
    4. 直交多項式を利用した交互作用解析
      • 繰り返しの無い場合の活用
    5. 交互作用とは何か
    6. 交互作用はどのように求めるか
    7. 直交表実験の目的
    8. L9実験の交互作用
    9. L18実験の戦略
    10. 補講のまとめ
  11. まとめ
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年3月10日〜17日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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