技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2022年10月11日 10:00〜11:30)
本講座は、ゾル-ゲル法の基礎と有機-無機ハイブリッド材料の基礎を学び、無機及び有機-無機ハイブリッド二酸化炭素 (CO2) 分離膜の作製とその特性評価について理解することを趣旨としている。
様々なCO2分離膜が世界中で研究・開発されているが、ここでは、ゾル-ゲル法による無機及び有機-無機ハイブリッドCO2分離膜に絞り、解説することを主題としている。
(2022年10月11日 12:10〜13:40)
近年、切迫する地球環境問題ならびにエネルギー資源問題を解決するために、気体を分離・精製する技術に注目が集まっています。特に膜分離法は、分離プロセスが簡便なため、設備のメンテナンスが容易であり、ランニングコストを抑えることが出来ます。また、設備の小型化が可能である一方、分離膜モジュールの増設によって、スケールアップにも容易に対応できるメリットがあります。
本講演では、気体透過・分離性に優れたポリマー系ハイブリッド膜の設計について、気体透過・分離機構、マトリックスポリマーの種類、ハイブリッド化手法等を、実際の研究事例を交えながら紹介します
(2022年10月11日 13:50〜15:20)
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向け、温室効果ガスであるCO2の回収および有効利用がますます重要な取り組みになります。
本講座では、CO2削減に貢献するCCSまたはCCUに共通するCO2回収技術としての高分子膜分離技術について解説する。特に、近年の研究対象のひとつである高分子ハイブリッド材料の特長や研究動向、さらには実用化において重要な実ガスに含まれる少量成分の影響について解説する。
(2022年10月11日 15:30〜16:30)
CO2分離膜として注目されるMixed Matrix膜について、透過理論に基づく解析方法を解説するとともに、分子シミュレーションによる分離機構の研究、透過現象の研究について紹介します。Mixed Matrix膜の特徴を分子レベルで理解し、CO2分離膜としての可能性を理論的に見通すための基礎と最先端の研究を紹介します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/7/14 | シランカップリング剤の効果的活用法 | オンライン | |
2025/7/14 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン | |
2025/7/15 | 吸着の基礎と吸着材の選定および吸着分離装置・プロセスの最適設計 | オンライン | |
2025/7/15 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン | |
2025/7/17 | 超臨界CO2の基礎物性と応用技術 | オンライン | |
2025/7/25 | 高分子膜のガス透過メカニズムと高分子CO2分離膜の技術動向 | オンライン | |
2025/7/29 | 光触媒による二酸化炭素の光燃料化・高付加価値資源化技術動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/7/30 | ビルドアップ法 (ボトムアップ法) による (ナノ) 粒子の合成、高効率化、その応用展開 | オンライン | |
2025/7/30 | 粒子コーティングの最前線 | オンライン | |
2025/8/7 | 日本の2040年排出削減目標とGX推進戦略およびGX-ETSの本格稼働と企業がとるべき対応 | オンライン | |
2025/8/7 | 粉体の基礎と微粒子コーティング・表面改質技術 | オンライン | |
2025/8/8 | 粉体の基礎と微粒子コーティング・表面改質技術 | オンライン | |
2025/8/21 | LCA・CO2排出量計算の考え方と適用事例 | オンライン | |
2025/8/21 | 川崎重工業株式会社 :CO2分離回収技術「Kawasaki CO2 Capture」 その開発・実証と今後の応用展開 | 東京都 | 会場 |
2025/8/22 | LCA・CO2排出量計算の考え方と適用事例 | オンライン | |
2025/8/22 | DACが拓く新市場 : 事業化へのロードマップと最新技術動向 | オンライン | |
2025/8/27 | ゾル-ゲル法の基礎と高機能性材料設計への応用・新展開 | オンライン | |
2025/8/28 | GHG排出量、削減貢献量の算定方法 | オンライン | |
2025/8/29 | CO2回収、DAC技術の研究動向とカーボンニュートラル実現への展望 | オンライン | |
2025/9/2 | 岩石風化促進 (ERW) による大気からのCO2除去技術の現状と展望 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2014/7/25 | 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/7/25 | 有機EL〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2011/3/20 | 有機EL (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/29 | 有機EL照明用材料の開発と評価技術 |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |
2009/8/10 | 照明器具 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |