技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、ペプチド医薬品の特許動向について解説したうえで、先行技術調査と特許性判断のほか、特許侵害の考え方について説明し、今後の特許戦略の方向性について解説いたします。
近年、ペプチドなどの中分子は、高分子 (抗体等) と低分子の両方の長所を備えた化合物として注目されており、研究開発や特許出願が積極的に行われています。最近では、いよいよ実用化の段階に至り、ペプチドの構造改変やコンジュゲートに加えて、製剤化や剤型の設計、製造方法など、さまざまな観点から研究開発が推進されています。それに伴い、ペプチド医薬品の特許戦略の重要性が高まっています。
このような特許戦略を的確に策定・実施するためには、特許動向や特許事例を的確に認識したうえで、外国特許を含めたグロ – バルな特許調査を行って、特許要件や特許侵害について検討することが必要不可欠です。こうして特許戦略を的確に策定・実施することにより、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができます。
本講演では、このような観点から、「ペプチド医薬品における特許 (製剤・製造など) 事例と特許戦略」について説明し、今後の特許実務や特許戦略の在り方について解説します。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。