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技術を核にした新事業・新製品創出の進め方

技術を核にした新事業・新製品創出の進め方

~市場起点と技術起点の企画手法をフレームワークで学ぶ~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年11月11日〜24日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年11月11日まで承ります。

概要

本セミナーでは、未来洞察と技術棚卸による自社コア技術/ 社外有望技術からの各企画手法と具体的な進め方、仮説検証の方法、企画書に落とし込む手法を詳解いたします。

配信期間

  • 2025年11月11日(火) 10時30分2025年11月24日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年11月11日(火) 10時30分

受講対象者

  • 技術を核にした新事業・新製品企画や研究開発テーマ企画に取り組む業務に関連する方
    • R&D部門
    • 経営企画部門
    • 新事業開発部門
    • R&D部門の幹部や戦略/企画スタッフ

修得知識

  • 技術を核にした新事業・新製品を企画する手法
    • アイデア発想
    • コア技術の抽出、強みの棚卸
    • 自社ならではの差別化要素の織り込み
    • 企画書への落とし込み

プログラム

 先進国の市場が成熟化する中、新たな経営の柱を作って成長に繋げるために、新事業・新製品開発に取り組む企業が増加しています。特に研究開発部門に対しては、技術を核にした新事業・新製品を創出することがミッションとして強く求められるようになっています。
 本セミナーでは、技術を核にした新事業・新製品創出に必要な考え方に加え、テーマ企画の具体的な進め方や仮説検証の方法、企画書のまとめ方などについて紹介します。特に、技術を核にした新製品・新事業を企画するための、市場起点の未来洞察アプローチと技術起点の自社コア技術起点/社外有望技術起点アプローチについて、実践的なフレームワークも交えて解説します。

  1. 技術を核にした新事業・新製品創出に必要な考え方
    1. 研究開発部門で新事業・新製品創出が求められる背景
    2. 技術マーケティングとは
    3. 今の時代に求められる仮説提案型のマーケティング
    4. 仮説提案型の企画における技術者の貢献
    5. テーマ企画の重要性と意義
    6. 新事業・新製品企画アプローチの全体像
  2. 【市場起点】未来洞察による新製品・新事業企画の進め方
    1. 変化の兆しが事業機会を生む
    2. 事業環境における変化の兆しの調査
    3. 変化の兆しに基づく未来の課題洞察
    4. 未来の課題を解決する新製品・新事業企画
    5. 仮想カタログによる顧客価値の見える化
    6. NFS展開による必要技術と開発課題の検討
    7. 事例紹介
  3. 【技術起点】技術棚卸に基づく自社コア技術起点の新製品・新事業企画の進め方
    1. 技術棚卸のポイント
    2. 技術評価と技術ポジションマップによるコア技術の抽出
    3. 技術以外の経営資源を対象とした強みの棚卸
    4. 顧客価値発想法によるアイデア発想
    5. 成長市場マップによるアイデア発想の拡大
    6. 技術進化の検討によるアイデア発想の拡大
    7. 事例紹介
  4. 【技術起点】社外有望技術を起点とした新製品・新事業企画の進め方
    1. 技術トレンドマップによる探索範囲の設定
    2. 社外の有望技術探索
    3. 社外有望技術を起点とした顧客価値発想法によるアイデア発想
    4. 自社ならではの差別化要素の織り込み
    5. 事例紹介
  5. 顧客価値仮説の検証と企画構想のまとめ
    1. 顧客インタビューを通じた顧客価値仮説の検証
    2. 事業企画書の目的と構成例
    3. ビジネスモデル構想
    4. 売上規模の概算
    5. 事業展開シナリオ
  6. 仕組みの構築・強化による新事業・新製品創出力の強化
    1. イノベーション・マネジメントシステム (IMS) の基本思想
    2. IMSのレベルアップは新事業創出成果に繋がる
    3. IMSの革新シナリオを構想する
    4. IMSを革新する6つの視点
    5. 事例紹介
    • 質疑応答

講師

  • 小田原 英輝
    株式会社 日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部 技術戦略センター
    チーフコンサルタント

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2025年11月11日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

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