技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年6月18日〜27日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年6月25日まで承ります。
本セミナーでは、絶縁材料の劣化要因とメカニズムや評価法、自動車産業の電動化に向けた絶縁材料の耐電圧化、耐熱化、高熱伝導性についての技術ノウハウについて詳解いたします。
地球環境問題を背景として、CO2ゼロの環境社会へと変革する今、電動化モビリティ (電気自動車EV、空飛ぶクルマ、電動化航空機) のイノベーションに向けた樹脂絶縁材料の高機能化が進められている。特に、自動車産業の分野においては、世界的規模でEV/HEVへのシフトが急速であり、従来に比べ、圧倒的に小型・軽量・高パワー密度化により、車載部品 (モータ、インバータ、バッテリー、バスバー、DC – DCコンバータ、パワーコントロールユニット等々) に適応される樹脂絶縁材料の耐電圧化、耐熱化、高熱伝導性が要求されている。車両走行の厳しい環境 (高温、多湿、低気圧) の中で多くの部品の絶縁トラブルの対策のためには、各種絶縁材料の特性、インバータサージによる劣化メカニズムと絶縁破壊を引き起こす部分放電現象の基礎知識をしっかりと学ぶ必要がある。また、電動化モビリティの品質保証をするためには、高電圧絶縁技術のコアである各車載部品のインパルス絶縁評価方法について習得することは不可欠である。現在、各社の開発競争が激化する中、知らないでは済まされない。
本講演では、EV用ヘヤピンステータだけでなく、その高電圧化、コンパクト化、製造の自動化を目的に使用されている厚膜平角線、絶縁フィルム、バスバー、パワーモジュールの高密度実装を模擬した回路基板等について、インパルス絶縁評価試験とIEC国際規格について具体例を紹介しながら、技術ノウハウを習得して頂く。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/9/29 | 電子回路の公差設計入門 | オンライン | |
2025/10/15 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2025/10/21 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン |
発行年月 | |
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2010/8/1 | '11 EMC・ノイズ対策業界の将来展望 |
2010/5/14 | SiCパワーデバイス最新技術 |
2010/4/16 | 自動車モータ開発のための磁性材料技術 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |
2009/11/24 | 高分子材料の劣化と寿命予測 |
2009/10/1 | 国際化時代のポリエステル樹脂総合分析 |
2009/9/30 | 車載用モータとその制御・応用 |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
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2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/4/17 | '09 ノイズ対策関連市場の将来展望 |
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2008/12/17 | 永久磁石モータドライブ制御システム |
2008/4/24 | ポリイミドの高機能化と応用技術 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2005/4/25 | センサレスドライブ制御技術の基礎とMATLABシミュレーション |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |
1999/2/26 | ソフトスイッチング電源技術 |
1997/11/1 | 紙送り機構の設計とトラブル対策Ⅰ |