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自動車モータ開発のための磁性材料技術

HEV, EV化に向けた

自動車モータ開発のための磁性材料技術

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目次

第1章 焼結Nd磁石を中心とする永久磁石材料

  • 1 Nd磁石の概要と市場動向
    • 1.1 Nd磁石とは
    • 1.2 Nd磁石の市場と今後の需要
  • 2 自動車モータ用Nd磁石の最近の技術課題
    • 2.1 永久磁石減磁曲線と角型Hk
    • 2.2 Nd磁石のうず電流損失
    • 2.3 コギングトルクと磁石選定
  • 3 最適モータ設計のための技術留意点
    • 3.1 Nd磁石の耐熱性
    • 3.2 Nd磁石の耐食性
    • 3.3 Nd磁石の着磁特性
  • 4 ポストNd磁石の最新開発動向
    • 4.1 Dy拡散型磁石
    • 4.2 微結晶粒Nd磁石
  • 5 希土類資源問題
    • 5.1 希土類資源の供給
    • 5.2 中国希土類資源
      • 5.2.1 北方希土と南方希土
      • 5.2.2 中国政府の資源保護
    • 5.3 Nd磁石のリサイクル
  • 6 中国焼結Nd磁石
    • 6.1 中国焼結Nd磁石について
    • 6.2 中国焼結Nd磁石の技術力の現状
    • 6.3 中国Nd磁石の販売ビジネスについて
  • 7 高性能La,Co系フェライト9、12材
  • 8 IEC永久磁石国際規格

第2章 電磁鋼板を中心とする軟質磁性材料

  • 1 電気自動車用モータにおける鉄心の具備条件
    • 1.1 電気自動車の駆動モードに対応する鉄心への要求項目
    • 1.2 駆動モータの種類と鉄心への要求項目
    • 1.3 駆動モータにおける鉄心方式の種類と具備条件
      • 1.3.1 一体打抜積層鉄心
      • 1.3.2 分割鉄心、曲げ加工鉄心
      • 1.3.3 アキシャルギャップ用鉄心
  • 2 鉄心用軟質磁性材料の種類と性能
    • 2.1 鉄心用軟質磁性材料の種類
    • 2.2 電磁鋼板の種類と性能
      • 2.2.1 無方向性電磁鋼板
      • 2.2.2 方向性電磁鋼板
  • 3 最適モータ設計のための留意点
    • 3.1 高出力化
    • 3.2 低損失化
    • 3.3 熱問題
    • 3.4 機械上の問題
  • 4 モータ生産工程における鉄心取扱上の留意点
    • 4.1 打抜加工
    • 4.2 積層間結束
    • 4.3 鉄心固定
  • 5 今後のモータ性能向上に対する鉄心技術の将来展開
    • 5.1 鉄心素材及び鉄心技術の将来展開
    • 5.2 電気自動車用駆動用モータにおける将来展開に対応した鉄心への要求の変化

執筆者

(株)KRI 磁石材料研究室 室長 (工学博士) 山本 日登志

略歴
  • 1979年、九州大学大学院工学研究科電気工学科専攻博士課程修了、工学博士。
  • 1979年~2006年まで、住友特殊金属に勤務。
  • 2007年~2009年まで、日立金属に勤務。
  • 2009年5月、日立金属を退職。技術コンサルタント会社NMC設立。
  • 2010年4月、 (株)KRIに就職、 磁石材料研究室長として勤務。
主な業績
  • SmCo、NdFeB磁石の研究&開発、新規PJ、米国マーケティング等の累積経験31年。
  • 1983年、住友特殊金属当時、佐川真人博士グループNdFeB磁石の発明者の1人。
  • NdFeB磁石材料、製造方法、応用等の登録特許;累計120件(2008年現在)。
  • 世界人名事典登録 “Who’s who in the world”(2006)。
  • IEC/TC68 永久磁石国際規格主査(1998~2002、2006~2008)。
  • 電気学会TC68委員会委員、JEITAマグネット技術グループ委員他。

北九州工業高等専門学校 電気電子工学科 教授 (工学博士) 開道 力

略歴
  • 1975年、東京工業大学理工学研究科電子物理専攻修士課程修了、工学博士。
  • 1975年~2008年、新日本製鐵に勤務。
  • 1978年~1989年、非晶質電磁材料、パーマロイの開発、磁性材料の応用技術開発に従事。
  • 1989年~2008年、電磁鋼板の応用技術に従事。
  • 2008年~現在まで、北九州工業高等専門学校勤務、電気電子工学科教授。
学会活動
  • 電磁鋼板などの軟質磁性材料のモータなどへの活用技術、ユーザー対応の従事年数32年。
  • 論文(査読付)46件、研究会などの論文150件、特許、受賞歴あり。
  • 1992年~現在まで、電気学会 マグネティックスや回転機の技術に関する調査専門委員会 委員。
  • 1996年~現在まで、日本能率協会 モータ技術フォーラムや磁気応用技術シンポジウムの企画委員会 委員、他。

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体裁・ページ数

B5判 87ページ

ISBNコード

ISBN978-4-88657-653-8

発行年月

2010年4月

販売元

tech-seminar.jp

価格

28,000円 (税別) / 30,800円 (税込)

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