技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

PMDAから高評価が得られるメディカルライティング中級講座

PMDAから高評価が得られるメディカルライティング中級講座

~ケーススタディー付き~
オンライン 開催 実習付き

視聴期間は2024年11月27日〜12月6日を予定しております。
お申し込みは2024年12月4日まで承ります。

概要

本セミナーでは、PMDA戦略策定について、国内大手製薬会社や外資系大手医療機器会社等で豊富なPMDA対応の経験を有するベテラン講師が、長年のPMDA対応により体得したノウハウを分かりやすく解説いたします。
事前に各自でケーススタディーの回答を作成していただき、セミナー当日に講師が回答作成のポイントを解説いたします。

開催日

  • 2024年12月4日(水) 12時30分 2024年12月6日(金) 16時30分

修得知識

  • PMDAから高評価が得られるメディカルライティングの本質
  • 中級メディカルライティングに求められるスキルと背景知識
  • メディカルライティングとサイエンスとの関係性
  • スピードライティングのスキルを獲得する秘策
  • ケーススタディーによって学ぶ実戦的な中級メディカルライティングの重要ポイント

プログラム

 2023年春に、初級〜中級を対象としたメディカルライティングのセミナーを開催しましたところ、大変好評で、多数の聴講者から、中級や中級以上を対象としたメディカルライティングに関するセミナーを続編として是非開催して欲しいとの強いご要望をいただきました。
 本セミナーは、PMDAから高評価が得られる中級メディカルライティングに関して、講義と事前課題によるケーススタディーで実戦的に学んでいただけるセミナーとして企画しました。
 基本的なメディカルライティングのスキルを習得したメディカルライターが更にステップアップできる内容となっていますので、是非、ご参加下さい。

講義編

  1. PMDAから高評価が得られるメディカルライティング
    1. メディカルライティングのグレード
    2. 初級と中級の本質的な違い
    3. 飛び級はダメ
    4. スキルアップのための「意識」
  2. メディカルライティングにおける4つの「S」
    1. SureからScienceへ
    2. 目指すべき最終目標はSpeculation
    3. 3Sとは別軸のSpeed
  3. 日本語ライティングのグレード
    1. サッと読んでスーッと分かる日本語
    2. 空気感や臨場感が伝わる日本語
  4. 臨床統計学の基礎の基礎
    1. 探索的試験と検証的試験
    2. 仮説検定とは?
    3. 主要評価項目と副次評価項目:幕内力士と序の口
    4. 試験デザイン骨子を考える
  5. データを読む
    1. メディカルライティングとサイエンス
    2. サイエンティストとしての幅広い背景知識と経験値
    3. 発見する能力と分析する能力の違い
    4. 「才能あり」「凡人」「才能なし」
    5. Overspeculationの危険性
  6. 整合性を取る
    1. 鳥になって森を見る
    2. 関連する記載間に生じやすい矛盾
  7. 後悔先に立たず
    1. 添付文書 (案) をイメージしていたか?
  8. ロジック構築
    1. 英語に訳す⇒川の流れのように
    2. 学術論文を書く力
    3. 出発点は箇条書き:寿司屋に行こう!
  9. ストーリーが見えるか?
    1. 非臨床試験成績から臨床試験成績を語れるか?
    2. あの人って、どんな人?
    3. 医学に与えるインパクトは?
  10. スピードライティング
    1. 話す能力と書く能力
    2. オリンピック記録:世界新記録を目指せ!
    3. メディカルライターはアスリート

事前課題によるケーススタディー

事前に各自でケーススタディーの回答を作成していただき、セミナー当日に講師が回答作成のポイントを解説いたします。

  • データを正しく読む、データを正しく読ませる
  • 絶対にアカン例:プロトコルの記載
  • 論外のアカン例:CTDの記載
  • 照会事項回答におけるロジック構成
  • 30分で回答を作成する

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 35,000円 (税別) / 38,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 105,000円(税別) / 115,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年11月27日〜12月6日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/14 洗浄バリデーションにおけるリスク評価と残留許容値設定/運用 オンライン
2025/2/14 試験検査室管理におけるGMP対応の重点チェックポイント オンライン
2025/2/14 医薬品製造現場で使われる暴露許容値 (PDE (ADE) 、OEL) の算出の基礎とその活用 オンライン
2025/2/14 アンメット医療ニーズ応答・事業価値最大化のポイント オンライン
2025/2/14 次世代バイオデバイス技術の最新動向 オンライン
2025/2/17 規制当局GMP査察における指摘事項と重大な指摘を回避するための事前対応のポイント オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/2/17 リスクベースのGCP監査 オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Dコース:CMC申請・薬事デザイン編) オンライン
2025/2/17 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Bコース:非臨床安全性評価・臨床開発編) オンライン
2025/2/17 (薬物) 国際共同治験とモニタリング 基礎知識 (Part 1) の習得 〜 応用力 (Part 2) を身につける 東京都 会場・オンライン
2025/2/17 (薬物) 国内治験と国際共同治験のモニタリング業務の差異と実務対応力の習得 東京都 会場・オンライン
2025/2/17 具体的データ事例を用いた安定性試験の統計解析と開発段階に応じた規格設定 オンライン
2025/2/17 GMP工場における設備・機器の維持管理 (保守点検) と設備バリデーションの実際 オンライン
2025/2/17 アジア主要国のオーファンドラッグ薬事規制・承認申請の相違点と実務対応 オンライン
2025/2/17 日本のPV法規制とその特徴的要求事項 オンライン
2025/2/17 AI法 (人工知能法) を考慮した医療機器開発セミナー オンライン
2025/2/18 医薬品マーケティング・市場予測 オンライン
2025/2/18 CTD形式でのマスターファイル (MF) 関連の資料作成・試験データの纏め方と変更登録申請の留意点 オンライン
2025/2/18 医療機器における臨床試験戦略立案および実施のポイント超入門講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/1 画像診断機器(磁気共鳴) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法