技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(10:00〜10:40)
数十年にわたり専門メーカーとして多様なバスバーを設計・製造してきたMETHODE Electronics。電車、エレベーターから航空宇宙まで広く”電動”を支えてきた配電部品のなんでも屋が、昨今のEVにおけるバスバー利用の最前線についてお伝えします。
(10:45〜12:15)
車両の電動 (特にEV) 化において重要な役割を果たすのがインバータです。初期のインバータは各部品をまさにつなぐためにバスバーが存在しました。現在ではプラットフォーム (PF) 設計が当たり前となり、このPF設計に沿ったインバータの設計がなされています。
本講義ではまず、様々な小型インバータの実装構造を紹介しながら、バスバーの使われ方と役割を確認します。さらに、最近進められている車両価値向上に対応したPF設計に沿ったインバータの事例を基に、バスバーの将来に向かって果たす役割を考察します。
(13:00〜14:30)
EV化及び5Gの加速で電子基板の中でもFPC (フレキシブルプリント配線板) を応用する電子モジュール採用が車載用途で増加している。大きく5つのカテゴリーで車載用FPCは採用される傾向がある。それらは1インフォテイメント2ライト3センサ4パワートレイン5スイッチ用途である。これらのモジュールはFPCを採用することによりコネクタレス実装や軽量化・薄型化が実現でき、結果実装信頼性も大幅に高くできる。更にEVの急拡大によりリチウムイオン電池制御のCVM用FPCの急拡大や5G無線通信 (いわゆる車のスマホ化) による透明FPCアンテナモジュールなどの新用途も出てきている。
(14:35〜15:35)
自動車産業は地球環境問題を背景に、エンジン車からxEVへのシフトを加速させている。近年、xEVでは高電圧・高電流化が進み、絶縁部材への要求特性も年々厳しさを増している。本講演では、PCUやバッテリーのバスバー絶縁部材の最新トレンドを紹介する。
(15:40〜16:25)
IH誘導加熱によるバスバーの絶縁塗装技術は、均一で効率的な加熱と省エネルギー効果を兼ね備えたプロセスです。本セミナーでは、その技術的特徴とともに、生産性向上や環境負荷低減の観点から自動車業界への展開の可能性について解説します。
(16:30〜17:00)
車載バスバーは、用途をインバータ、ターミナル等から給電線用にと広げており、それに伴い車載バスバーの絶縁樹脂に求められる性能も、高耐熱化、高電圧化、大電流化へとより高度化している。本講演では、車載バスバーの絶縁樹脂に求められる特性と、現在使用されている絶縁樹脂とその使い分けを俯瞰、まとめるとともに、今後を展望する。
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり 22,000円(税込)でご受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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1986/12/1 | 耐ノイズ機器実装設計技術 |
1985/10/1 | 電子部品・電子装置の環境信頼性試験 |