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リチウムイオン電池のバインダーについての考え方と次世代電池

リチウムイオン電池のバインダーについての考え方と次世代電池

オンライン 開催

開催日

  • 2024年3月14日(木) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • リチウムイオン電池 (LIB) についての基礎的な知見を得たいと考えている方
  • 現行リチウムイオン電池のバインダーについて詳しく知りたい方
  • 新聞等でよく見かける次世代電池の概略が知りたい方
  • 次世代電池とバインダーの関係について知りたい方
  • ドライプロセスについてアウトラインが知りたい方
  • リチウムイオン電池とPFAS規制の関わりについて知りたい方

プログラム

 リチウムイオン電池の材料の中で「バインダー」は4大材料 (正・負極活物質、セパレータ、電解液) の陰に隠れた存在ですが、4大材料と密接に関わりながら重要な役割を果たし、バインダー無しでは電池が出来ないと言われるほどの役割を担っています。そんなバインダーという切り口でリチウムイオン電池と次世代電池を眺めてみると色々な事が分かってきます。最近話題のドライプロセス、PFAS規制についてもバインダーとの関連を解説致します。 次のような方々にお薦めのセミナーです。

  1. リチウムイオン電池市場
  2. リチウムイオン電池とバインダー
    1. リチウムイオン電池とはどんな電池か?
    2. バインダーの役割
    3. なぜPVDF、SBR+CMCなのか
  3. 次世代電池の候補とバインダー
    1. リチウムイオン金属負極電池
    2. Si系負極材料電池
    3. 全固体電池
    4. ナトリウムイオン電池
    5. リチウム硫黄電池 (Li-S)
    6. リチウム空気電池 (Li-Air)
  4. 直近の電池市場の話題
    1. ドライプロセス
    2. PFASについて

講師

  • 鈴木 孝典
    株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
    代表取締役

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 60,000円 (税別) / 66,000円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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