技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

実験計画法・ベイズ最適化を用いた効率的な実験デザイン

実験計画法・ベイズ最適化を用いた効率的な実験デザイン

~実験による効率的なデータ取得と解析方法~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、材料設計や生物実験、心理学実験など様々なタイプの実験のデザインで求められる実験計画法や統計的検定、ベイズ最適化などの効率的にデータを収集するための方法について解説いたします。

開催日

  • 2023年4月27日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 効率的な実験を立案し、過誤の少ないデータ解析を身につけたい方

修得知識

  • 統計学と統計的検定の復習
  • 実験計画法と分散分析
  • ガウス過程回帰とベイス最適化
  • 実験による効率的なデータ取得と解析方法

プログラム

 現在のAI教育は、学習用データがすでに収集済みであることが前提だが、今後はその前段階としてオリジナルかつ高いクオリティのデータをいかに効率的に取得するか、という部分も重視されるようになるだろう。
 本セミナーでは、材料設計や生物実験、心理学実験など様々なタイプの実験のデザインで求められる実験計画法や統計的検定、ベイズ最適化などの効率的にデータを収集するための方法について講義する。

  1. 統計学と統計的検定の復習
    • 大数の法則
    • 検定とは
    • パラメトリック検定とノンパラメトリック検定
    • P値とは
    • 信頼区間とは
  2. 実験計画法と分散分析
    • 実験計画法とは
    • 1元配置
    • 2元配置
    • 交互作用
    • 直交計画
  3. ガウス過程回帰とベイス最適化
    • ベイスの定理
    • ガウス過程回帰の基礎
    • ベイス最適化の考え方
    • 獲得関数
    • 実験計画法かベイズ最適化か
  4. 演習 ※進行状況により省略する可能性があります
    • 手計算による分散分析
    • Excelを用いた分散分析
    • Pythonによるベイズ最適化
    • 質疑応答

講師

  • 藤原 幸一
    名古屋大学 工学研究科 物質プロセス工学専攻
    准教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,200円 (税別) / 37,620円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,200円(税別) / 37,620円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/14 CMOSイメージセンサの基礎講座 オンライン
2025/2/17 目的に応じた統計手法の選択とデータ解析のポイント オンライン
2025/2/17 実験計画法 (2) オンライン
2025/2/18 XPSの基礎と測定・解析テクニック オンライン
2025/2/18 PV・MA・マーケティング部門における医療情報データ (RWD) 活用の実践 オンライン
2025/2/18 経済的リスクを元に算出する「検査基準・規格値と安全係数」決定法 速習 オンライン
2025/2/19 ベイズ統計及びベイズモデリングの基本的な考え方とその実践・活用 オンライン
2025/2/19 ChatGPTによる丸投げ統計解析の実施法 オンライン
2025/2/19 化粧品品質安定性確保と評価の進め方・トラブル対応 オンライン
2025/2/19 生成AIを活用したデータ分析の基礎とポイント オンライン
2025/2/20 人工知能技術:MTシステム 超入門 オンライン
2025/2/21 Python を用いたスペクトルデータ解析 (前編・後編) オンライン
2025/2/21 化学分析・機器分析の実践的な進め方と業務への活かし方 オンライン
2025/2/21 Python を用いたスペクトルデータ解析 (前編) オンライン
2025/2/21 Python を用いたスペクトルデータ解析 (後編) オンライン
2025/2/21 薬物間相互作用 - 実践編 (講義と演習) オンライン
2025/2/21 実験計画法 (3) オンライン
2025/2/21 CMOSイメージセンサの基礎講座 オンライン
2025/2/25 反応装置・プロセス設計の基礎とスケールアップの留意点 オンライン
2025/2/26 ICH Q2R2, Q14をふまえた分析法バリデーションの実施法 オンライン