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プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策

プラスチックの強度・成形特性を活かした製品設計と強度トラブル防止対策

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、強度・成形特性を理解した上で材料の強度を発揮させるための設計・成形の進め方や強度トラブルの防止対策について解説いたします。

開催日

  • 2022年10月25日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • プラスチック製品の設計、成形、品質保証、評価に関連する技術者
    • 自動車・自動車内装
    • 家電
    • 携帯電話・スマートフォン
    • PC
    • 食品容器
    • 部品トレー
    • 建材
    • 看板 など

修得知識

  • プラスチックの安全率設定に影響する諸要因
  • プラスチックの安全率設定に関する考え方
  • プラスチック製品の品質評価法

プログラム

 プラスチックは軽量性、意匠性、生産性などに特徴があるが、金属材料に比較すると絶対強度は低いこと、粘弾性体であり設計データベースが少ないこと、設計・成形条件によっては強度変化することなどに課題がある。
 本セミナーでは、強度・成形特性を理解した上で材料の強度を発揮させるための設計・成形の進め方や強度トラブルの防止対策について解説する。

  1. 強度と破壊に関する概論
    1. 強度発現と破壊機構
    2. 粘弾性特性と実用特性
    3. 結晶性プラスチックと非晶性プラスチックの強度特性
    4. 強度に影響する諸要因
    5. 材料の種類と強度
  2. 応力亀裂
    1. クラックと破壊
    2. ストレスクラック
    3. ケミカルストレスクラック (ケミカルクラック)
  3. 強度特性
    1. 静的強度
    2. 衝撃強度
    3. クリープ破壊
    4. 疲労強度
  4. 劣化要因と寿命評価
    1. 熱劣化
    2. 加水分解劣化
    3. 紫外線劣化
  5. 製品設計および成形要因と強度低下
    1. ウェルドライン
    2. 応力集中
    3. 残留ひずみ
    4. 成形時の分解
    5. 再生材混合使用
  6. 強度設計の進め方
    1. 強度設計の留意点
    2. 安全率と許容応力
    3. 強度設計の進め方
  7. 強度トラブル原因究明法と対策事例
    1. 原因究明の進め方
    2. 強度トラブルと対策事例
      1. ケミカルクラックによるトラブル
      2. ねじ接合におけるトラブル
      3. ウェルドラインによるトラブル
      4. 応力集中によるトラブル
      5. 残留応力によるトラブル

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 22,500円(税別) / 24,750円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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