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車載用プラスチックの基礎と最新動向

車載用プラスチックの基礎と最新動向

~樹脂の基礎、車載のニーズと課題、次世代自動車対応~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、プラスチックの歴史やその特性発現のメカニズム、そして、樹脂の種類や加工法を体系だって説明いたします。さらに、活用状況を適用部位で層別した上で視覚的に説明します。
後半では、最新の低コスト加工法や計測法といったトレンドを説明し、今後の自動車に対する要求と規制を背景とした、持続的開発SDGsの方向性までも説明いたします。

開催日

  • 2022年7月11日(月) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 車体軽量化などプラスチック活用を考える方
  • これから車載プラスチックに携わる方
  • EVやFCV、SDGsなどの将来方向性の情報を知りたい方

修得知識

  • 車載プラスチックの概要
    • 種類
    • 成形法
    • 適用部品
    • 活用注意点
  • 樹脂・加工法・計測法などのトレンド
  • SDGsや環境規制情報と対応の方向性
  • 次世代車対応の着眼ポイント

プログラム

 2050年のカーボンニュートラルに向け、社会動向すらも大きく変化しています。一方、プラスチックはレジ袋の有料化や海洋プラスチック問題といったアゲインストの風が吹いている状況です。しかし、自動車車内を見回すと樹脂部品以外は目に入らないと言われるほど、多くのプラスチックが使われていますし、次世代車の軽量化やつながるクルマとしてもプラスチックの重要性は高まりつつあります。自動車へのプラスチックの本格採用の歴史は浅く、さらにその種類は、熱可塑性・反応硬化性、さらに近年は複合材料というように多種にわたり、まだまだこれからの技術とも言えます。プラスチックは加工が容易で軽いという特徴がある一方で、耐熱性が低く環境劣化も懸念されるなど、適切な使用法も求められます。
 本セミナでは、プラスチックの歴史やその特性発現のメカニズム、そして、樹脂の種類や加工法を体系だって説明します。初心者でも感覚的に、しかし、本質的に理解できる説明です。活用状況は歴史と適用部位で層別し説明します。後半では加工法・計測方法・樹脂の最新トレンドを説明し、今後の自動車に対する要求と規制を背景とした、持続的開発 SDGsの方向性までも説明します。平易にして本質的な説明なので、初心者から今現在活用課題を抱えている方、次世代車やカーボンニュートラルなど今後を考える方など多くの方に役に立つセミナです。

  1. 車載プラスチックの基礎
    • 自動車に使用されるプラスチックの種類や加工方法などの基礎的内容を説明します。
      1. プラスチックの歴史
      2. プラスチックの特徴
        • 金属・無機物と比較して
      3. 種類・分類
        • 熱可塑
          • 汎用
          • エンプラ
          • スーパエンプラ
        • 反応硬化
        • 複合材
          • CFRP
          • GFRP
      4. 主な成形加工法
        • 熱可塑
          • 射出成形
          • ブロー成形
          • 押出成形
          • 真空成形…
        • 反応硬化
          • RIM
          • トランスファー
          • 熱硬化…
        • CFRP
          • ハンドレイアップ
          • オートクレーブ
          • RTM
          • FW…
  2. 車載プラスチック、狙いと求められる性能、課題
    1. 活用の狙い
      • コスト低減
      • 軽量化
      • 高品位化
        • 加飾
        • 防錆
        • 熱マネジメント
    2. 活用における課題
      • 耐熱性
      • 剛性
      • 耐久性
      • 耐環境特性
    3. 課題対応の知恵
    4. CAE の活用
  3. 自動車部品への活用 歴史・現状・これから
    • 狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
      1. 内装部品
      2. 外装部品
      3. 機能部品
        • エンプラ
        • スーパエンプラ
        • ADAS
        • 5G
        • CASE
      4. CFRP、CNF
        • 内装系
        • 外装系
        • 機能系
  4. 最新動向 トレンドの背景を説明の上、代表的情報をご紹介します。
    1. トヨタ自動車の世界最速バンパ射出成形システム
    2. EV、FCV 等 次世代車対応技術状況
    3. マルチマテリアル化対応状況
      • 事例
      • 対応技術開発
      • 接着接合
    4. CFRPの活用拡大
      • VaRTM
      • C-RTM
      • CFRTP
      • プレス成形
      • 多給糸 FW
  5. 将来を読み解く
    • 従来からの自動車に対する環境規制に加え、ニューノーマルとしての劇的な変化があります。近未来における車載プラスチックの在り方に関して、SDGsや ESG の視点も含めて大胆に予想します。
      1. 環境問題と企業責任、SDGsへのグローバルな動き
      2. 自動車の燃費・環境規制の方向性
      3. 次世代車の今後を予測する 地域ごとの動向と戦略の解説

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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