技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、オイルゲル処方設計の基礎、物性制御の考え方から、ブルーミング、発汗、ゲル物性の経時変化などの品質トラブル抑制、物性制御による使用感触のコントロール、今後のゲル化剤・オイルゲル開発の指針まで解説いたします。
 オイルゲルは口紅スティック、リップグロス、アイライナー、ファンデーションなど化粧品を中心に食品・医薬品の基剤としても広く活用されている。また各種乳化系における増粘剤・安定剤としても重要な役割を担っている。このようなオイルゲルの物性を制御する技術は、使用感触・製品安定性をはじめ、製品外観、塗布のしやすさ、塗布膜の美しさなど製品性能全般に密接に関わっているといえる。
 本セミナーでは、まず前半にオイルゲル化剤の種類とゲル化可能なオイルならびにゲル物性との関連を体系的に解説する。後半は応用編として、化粧品・食品・医薬品における油性ゲルの最新技術について解説をおこなう。特に製品安定性、すなわち起こりがちなトラブルとして、ブルーミング、発汗、ゲル物性の変化について、その発生機構と抑制のための考え方を中心に説明する。
 また、今後新しいゲル化剤を開発する上で、望まれている性能 (ゲル化可能なオイル種や望まれるオイルのゲル物性) 、そして今後より重要さを増すと思われるゲルの感触、そしてゲルを崩して塗膜とした際の感触の物性制御についてのヒントを提供し、参加者と議論をおこなう予定である。
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| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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| 発行年月 | |
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| 2020/3/30 | 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点 | 
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| 2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 | 
| 2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 | 
| 2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 | 
| 2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 | 
| 2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 | 
| 2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 | 
| 2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 | 
| 2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 | 
| 2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 | 
| 2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 | 
| 2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 | 
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| 2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 | 
| 2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 | 
| 2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - | 
| 2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 | 
| 2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 | 
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