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水性塗料の配合設計術

厳しい塗料の環境規制に対応するための

水性塗料の配合設計術

~水溶媒だから起きる問題をどうするのか / ぬれ・顔料分散・乾燥工程におけるトラブルシューティング~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、水性塗料設計の基礎から解説し、、顔料分散の考え方、顔料分散剤の選択方法、添加剤選択の考え方、塗膜中の顔料分散状態評価、顔料分散不良の原因と対策について詳解いたします。

開催日

  • 2020年5月25日(月) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 水性塗料の設計に携わる方
  • 水性塗料を使用している方

修得知識

  • 水性塗料の配合
  • レオロジーと制御手段
  • 設計の考え方
  • 顔料分散の考え方
  • 水性塗料用樹脂と進歩
  • 成膜課程での凝集状態評価
  • 添加剤の選択
  • 顔料分散不良の原因と対策

プログラム

 水を溶媒とする水性塗料では樹脂など構成材料が不均一系であることに加え、水の特性に起因する様々な課題がある。これらの課題解決のため水性バインダー樹脂の設計や添加剤の選択が行われている。水性塗料の概要と製造方法を説明して、さらに水性塗料特有の設計課題と対処方法について、顔料分散および塗装作業性の面から解説する。
 水性塗料の乾燥過程では液体から固体への状態変化や架橋反応に加えて、水性から油性への相変化が起こる。さらにバインダーがエマルションなどの不均一系であり塗膜形成過程は非常に複雑で、この過程で顔料凝集が起こったりしてトラブルを生じやすい。
 乾燥過程での顔料の凝集状態評価や外観不良、さらに増粘剤などの添加剤と顔料の相互作用などのトラブルと解決策の事例を紹介する。

  1. 水性塗料の設計技術
    1. 水性塗料の構成
    2. 水性塗料の製法
    3. 水性樹脂の基本知識と開発動向
    4. 水性での硬化技術
    5. 水の特性と水性塗料設計の課題
  2. 水性での顔料分散
    1. 水性での顔料分散の考え方と課題
    2. 顔料分散剤の構造と利用技術
    3. 顔料分散剤の選択方法
    4. 水性での分散事例
  3. 塗装作業性の確保
    1. 塗装作業性とは何か
    2. レオロジーコントロールの必要性
    3. レオロジーコントロールの手段
    4. ワキ、タレ、ハジキの制御
    5. 密着性の向上
  4. 顔料分散不良による外観低下の原因と対処方法
    1. 成膜乾燥過程での分散状態変化
    2. 塗料中での材料間の相互作用と凝集
    3. 塗料・塗膜中でのナノ粒子の安定性維持
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。

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