GMP初級者や直接GMPに携わっていない人のための
やさしいGMP文書・記録の作成方法/様式と記入例
~間違われやすい用語の定義、PIC/S - GMPの要求事項の理解について~
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2019年3月25日(月) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- GMP文書とは
- GMP製造指図書の作成方法
- GMP基準書・手順書の作成方法
- GMP記録書の記載方法
プログラム
GMPでは、規定された多数の文書・記録の作成保管が義務付けられている。それらには、完全性が求められ、悪意の有無を問わず改ざんを疑われないものでなければならない。最近、製薬業界等で、改ざんの発覚により行政処分を受けたり、会社の信頼を損なった案件が散見される。GMPにおいては、記録が製品品質の基本であり、記録方法を知らなかった、勘違いしていたでは済まされないのである。
PIC/S – GMPの要求事項を理解するとともに、GMP文書作成の基本をしっかり身に付けたい。
- GMP文書とは
- GMPの三原則
- 文書体系
- 文書管理責任者
- 文書の保管
- 文書の識別
- 管理番号の附番
- 文書リスト
- 作成すべきGMP文書
- 製品標準書
- 記載すべき事項
- 製造指図記録書様式 (版の管理)
- 基準書類
- 三大基準書
- その他基準書類
- PIC/S GMPガイドにおけるGMP文書
- 必要な文書・記録の種類
- 文書記録の要件
- GMP製造指図書の作成方法
- 指図書の記載事項
- 指図記録書
- 見やすい製造指図書とは
- GMP基準書・手順書の作成方法
- 手順書は誰が作成し承認するのか
- 手順書改訂時の留意点
- 最新版管理
- 配付先管理
- ビジュアル化
- 手順書の例 (外観目視検査)
- 悪い手順書の例
- ヒューマンエラー対策 (モラル対策)
- GMP記録書の記載方法
- 記入方法
- 記載内容不備の際の修正方法
- 印鑑,サインの登録
- 正しい記録方法の教育
- 製造指図記録の承認と工程進行
- ログブックとは
- 記録改ざん等の不適切事例から学ぶデータインテグリティ
- 絶対にやってはいけないこと
- GMP適合性調査
- 行政 (都道府県) による文書・記録確認手順
- 指摘事項例
会場
連合会館 5F 502会議室
東京都
千代田区
神田駿河台三丁目2-11
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
- 他の割引は併用できません。