技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座

自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座

大阪府 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年3月8日(水) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 開発マーケティングの基礎的な知識
  • 自社の強みを活かした市場要求に応じた開発テーマ創出の方法
  • 開発マーケティングによる商品開発のプロセスと進め方
  • マーケット理解に必要なリサーチ・分析手法
  • コンセプト創造の考え方と手法
  • ビジネスモデルの要素と商品のビジネス化の評価方法

プログラム

 技術を利益に結びつけるには技術開発とともに、マーケットを設定し理解する市場開発が必要です。そのためには、開発とマーケティングを融合した開発マーケティングが効果的です。
 本セミナーでは、自社の強みを活かして商品開発を進めるための、市場志向の考え方と開発マーケティングの基礎的な知識を習得するとともに、自社の強みを活かした開発テーマの創出方法、市場調査、コンセプト創造、事業性・ビジネスモデルの評価方法など開発マーケティングの一連のプロセスを学びます。

  1. 技術者が押さえておきたいマーケティングの基礎
    1. 商品開発の2つのアプローチ
    2. 開発マーケティングとは
    3. 顧客価値の構造と分類
    4. 価値を生み出す企業活動
    5. 自社の技術の分析
  2. 開発マーケティングの全体像
    1. 商品開発フロー
    2. 商品開発プロセスの前期ステージ
    3. 商品開発プロセスの後期ステージ
  3. 開発マーケティングの導入と実践
    1. アイディア創造・テーマ創出の基本手法
      • VOC (Voice of the Customer) 顧客の声の活用方法
      • アナロジー発想法
      • デザイン思考
    2. ターゲット市場の想定
      • 市場の細分化 (セグメンテーション)
      • 用途による分類と用途の想定の基本的な考え方
    3. 市場リサーチの方法
    4. 演習1 リサーチ手法を用いた演習
    5. 商品コンセプト創造
      • 商品コンセプトとは
      • ポジショニングマップ
      • AHPによる価値の分析
      • 戦略キャンパスによる新価値の定義
    6. 演習2 ポジショニングマップ作成演習
  4. 新製品の事業性・ビジネスモデルの評価方法
    1. ビジネス化に必要な商品政策
    2. 事業性評価
    3. ビジネスモデル評価
      • ビジネスモデルキャンパス
  5. 開発マーケティング実践の課題
    1. 本日のまとめ
    2. 質疑応答

会場

滋慶医療科学大学院大学

9F 視聴覚大講義室

大阪府 大阪市 淀川区宮原1-2-8
滋慶医療科学大学院大学の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/5/23 AIを活用したマーケティング最新事例 オンライン
2025/5/26 パテントマップの作成と研究開発テーマの発掘、アイデア創出への活用 オンライン
2025/5/26 R&D技術者のための技術ベンチマーキング実践セミナー オンライン
2025/5/27 新製品開発プロジェクトの考え方と進め方 オンライン
2025/5/27 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ オンライン
2025/5/27 自社コア技術から発想するテーマ創出法 オンライン
2025/5/27 ビジネス課題を解決するAI活用術 オンライン
2025/5/28 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった製造や研究開発部門での電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2025/5/29 技術者・研究者のための効果的な時間管理術 オンライン
2025/5/29 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定 オンライン
2025/5/29 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 オンライン
2025/5/29 再生医療産業分野における新規事業・研究開発テーマ企画の心得と市場参入戦略 オンライン
2025/5/30 アンメットメディカルニーズ・インサイト情報の発掘法と活かし方 オンライン
2025/5/30 技術者、研究者のための実践的なタイムマネジメント (時間管理) オンライン
2025/5/30 研究者・技術者のためのビジネス情報収集 & 資料作成術 オンライン
2025/5/30 AIを活用したマーケティング最新事例 オンライン
2025/6/2 ものづくり・研究開発の進め方、論理的技術者思考とその実践 オンライン
2025/6/3 研究開発・新規事業を成功に導く情報収集スキル習得 & 市場調査活用セミナー 大阪府 会場
2025/6/4 研究・開発現場のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出 オンライン
2025/6/4 R&D技術者のための技術ベンチマーキング実践セミナー オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書