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液体バイオ燃料の新しい製造技術と将来展望

液体バイオ燃料の新しい製造技術と将来展望

~バイオディーゼルを中心として~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年11月22日(火) 10時30分16時30分

プログラム

 化石燃料消費に伴う二酸化炭素排出増加による地球温暖化対策が喫緊の課題とされています。太陽光、風力、地熱など各種の再生可能エネルギーの中で、バイオマスはその質、量ともに現行の輸送用燃料への対応としては最も優れていると考えられます。
 本講演では、バイオディーゼルを中心として、液体バイオ燃料の現況と将来展望を述べてみたいと思います。

  1. はじめに
    1. 化石燃料消費と地球温暖化
    2. 再生可能エネルギー
  2. 液体バイオ燃料
    1. バイオマスからの液体燃料製造
    2. バイオエタノール
    3. 油脂からのバイオディーゼル
      1. メチルエステル燃料
      2. 水素化バイオ軽油
      3. 新しいバイオディーゼル (HiBD)
    4. その他のバイオマスからのディーゼル燃料
      1. 固体バイオマスのガス化と液体燃料合成 (BTL)
      2. 微細藻類
    5. バイオLPGとバイオジェット燃料
  3. バイオ燃料の将来展望
  4. 総括
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 朝見 賢二
    北九州市立大学 大学院 国際環境工学研究科
    教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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