技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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商品開発では機能と価格以外の価値として、今日、感性価値が注目されています。その感性価値を実現する方法として、感性工学の考え方があります。
本講習では、まず、感性工学について、その始まりからその内容について解説します。
次に、デザインに関する感性を解明する手法として、近年研究の進展が進んできている人間の曖昧性を分析する手法であるソフトサイエンスの中の区間分析とラフ集合について分かりやすく解説します。
さらに、それらの手法を用いて、化粧品パッケージのデザイン評価法について解説します。その内容は、つまり、パッケージデザインの評価は、それを見てすぐに感じられる人の無自覚過程の結果です。それは可視化されていないため、デザイナーらは要求項目を把握できません。もし、その消費者の認知モデルが明らかになれば具体的なデザインの知識となります。
そこで、パーソナル・コンストラクト理論の認知モデルを基に、区間回帰分析とラフ集合を用いた方法について解説します。
最後に、感性研究の最新の流れについて、商品やサービスとその開発を取り巻く環境として、経験価値やインサイト、わくわく感の消費社会モデルの視点から説明します。
発行年月 | |
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2024/1/31 | 不純物の分析法と化学物質の取り扱い |
2023/3/31 | “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方 |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2021/11/30 | ヒトの感性に寄り添った製品開発とその計測、評価技術 |
2021/6/30 | 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明 |
2021/6/30 | VR/AR技術における感覚の提示、拡張技術と最新応用事例 |
2021/2/26 | 高級感を表現する要素技術と評価法 |
2018/6/30 | ヒトの感性に訴える製品開発とその評価 |
2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/7/15 | 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/5/15 | 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書 |
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2013/8/28 | 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定 |
2013/1/28 | 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方 |
2012/7/30 | 製品音の快音技術 |
2012/7/4 | 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック |
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/25 | 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/3/1 | シリコーン製品市場の徹底分析 |