技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

これからの望まれる医薬品包装とグローバル化対応

これからの望まれる医薬品包装とグローバル化対応

~変化する医薬品包装と国内外の規制への対応~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、グローバル化対応に求められる包装形態について、最新規制動向を交えて解説いたします。

開催日

  • 2014年4月15日(火) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品包装に関心のある技術者・研究者

修得知識

  • 医薬品包装の基礎
  • 医薬品包装市場
  • 医薬品包装のグローバル化対応

プログラム

 医薬品包装市場は成長が期待され、多くの企業が参入してきている。国の予算も膨大となり、削減のため患者の早期回復を助ける投薬の工夫も促進されている。
 単なる包装素材及び形状の検討や規制の理解と対応だけではなく、ITも活用したシステム構築も含めた対応が求められ、世界共通のシステムにマッチした包装の対応が必要となってきている動きの事例を紹介すると共に世界が注力している服薬の面、偽造防止、チャイルドレジスタント、compliance packageなどの面において、世界は、包装の面でどのように工夫してきているかを参考にし、今後の医薬品包装のグローバル化対応への参考にする。

  1. 医薬品包装
    1. 素材の動き
    2. 易開封技術
    3. ヒューマンエラー防止
  2. 医薬品包装市場
  3. 患者対応の投薬のためのソリューション
    1. patient adherence, compliance package
    2. 服薬時間の通知
    3. 治験薬包装の動き
  4. 画期的なWhite-Line:小ロット対応PTP
    1. Data Matrixへの対応
    2. 小ロット対応策とデジタル印刷
  5. 医薬品の偽造防止への対応
    1. RFID、Data Matrix
    2. 印刷による方法等
  6. PTP
    1. バリア化の手法
    2. 誤飲防止
    3. 管理コード印刷
  7. Child-Resistant and Senior-Friendly
    1. 説明
    2. 老人のための“frustration-free” packaging
  8. Active & Intelligent Packaging Market
    1. 温度管理
    2. プリンタブル エレクトロニクスの展開
  9. 米国の易開封性の特許、PopPackと展開の可能性
    1. 米国ドクターも腕の筋肉の使い方から推奨
    2. アイデアの具現化に向けて

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/17 無菌製剤・再生医療等製品の工場における査察対応とGMP改善業務 オンライン
2024/12/17 再生医療を含めた国際共同治験の進め方と各ステージ毎における対応手法 オンライン
2024/12/17 PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け、整合性を図るか オンライン
2024/12/18 GMP省令改正に対応した供給者管理の留意点 東京都 会場・オンライン
2024/12/18 SDS・ラベル超基礎講座 オンライン
2024/12/18 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2024/12/18 バリデーション入門講座 オンライン
2024/12/18 ICH品質関連ガイダンス視点から考えるCTD-Q記載要求事項と効率的申請資料作成法 オンライン
2024/12/18 核酸医薬品の品質管理および分析・評価のポイント オンライン
2024/12/18 コンピュータシステムバリデーション (CSV) で要求される各規制・ガイドラインの理解 オンライン
2024/12/18 医薬品開発におけるマーケティングリサーチ手法およびデータの捉え方・活用のポイント オンライン
2024/12/18 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント オンライン
2024/12/18 標準品の品質試験法設定の基礎と注意点 オンライン
2024/12/18 造粒・打錠工程の基礎知識およびスケールアップ方法・トラブル対応 オンライン
2024/12/19 承認申請・メディカルライティングコース オンライン
2024/12/19 CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング オンライン
2024/12/19 失敗成功事例から学ぶ原薬の各ステージでのスケールアップ製造のポイント オンライン
2024/12/19 造粒・打錠・コーティング製造技術とスケールアップ/打錠障害・品質異変の防止・対策 オンライン
2024/12/19 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2024/12/20 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン

関連する出版物

発行年月
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/5 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法