技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 入門講座

CSV (コンピュータ化システムバリデーション) 入門講座

東京都 開催 会場 開催 実習付き 個別相談付き

開催日

  • 2014年1月28日(火) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 製薬企業・製薬関連業種の方
  • これからバリデーションに携わる方

修得知識

  • 厚労省適正管理ガイドラインへの対応・カテゴリ分類の考え方
  • ユーザー要求仕様の作成
  • 既存のシステムを対応するには?
  • 回顧的バリデーションのポイント

プログラム

  • 「前例のないSaaSサービスを導入することになった。」
  • 「●●システム導入プロジェクトのリーダに突然任命された。」
  • 「前任者から引き継いだ●●システムのCSVを実施するよう命じられた。」
    そのような方のために、業界標準のGAMPをベースに解りやすく説明し、実際にCSV文書を作成頂き、理解とともに知識を使えることに重点を置いた、わかりやすいと評判のCSV速習セミナーです。セミナーでは、座学と実習を通じて、CSVとは何か、実務で使えるノウハウの習得を目指します。
    ※同業者等の受講は、お断りする場合がございます。予めご了承願います。
  1. CSVの基礎の基礎
    • コンピュータ化システムバリデーション (CSV) とは?
    • カスタムvs既製品 (COTS)
    • 自社でやらなければならない作業
    • ベンダーに委託できる作業
  2. バリデーション計画
    • 最低限考えなければならないこと
    • 過ぎたるは及ばざるが如し
  3. ユーザ要求仕様 (URS) の作成
    • 何を書くのか?
    • なぜ書く必要があるのか?
  4. 機能仕様 (FS) のレビュー
    • FSって何?
    • レビューで何をチェックする?
  5. 設計仕様 (DS) からシステム構築
    • カスタムvs既製品
  6. 据付時適格性評価 (IQ)
    • IQでは何をする?
    • IQのもう一つの役割
    • やりすぎは末代まで祟る
  7. 運転時適格性評価 (OQ)
    • OQでは何をする?
    • エビデンス
  8. 稼動性能適格性評価 (PQ)
    • OQとの違い
    • どこまでやるの?
    • 腹を括って腰据えて
  9. バリデーション報告
    • 何を報告するのか?
    • 稼動へのGOサイン
    • 問題や逸脱のまとめ方
  10. 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」の理解
    • GAMPとどう違う?同じポイント、異なるポイント
    • これまでの理解を動員すれば対応易し
    • カテゴリー分けをどう考える?
    • エクセル表をどのようにバリデーションする?
  11. こんなときどうする?
    • 5年前に導入したシステム:URSなんてない!どうする?
    • こんなものがFSになる
    • クラウドサービスの導入には、どうすればいい?
  12. 理解を深める
    • 【FDA】21 CFR Part 11とCSV、【国内】厚労省ER/ES指針の基礎
    • 忘れがちなシステム破棄のER/ESを踏まえたポイント
    • 今重要視されているベンダー監査のあり方
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/10 mRNA医薬品の基礎および設計・合成と製造のポイント オンライン
2024/12/10 医薬品開発段階での処方・製法変更におけるBE試験の考え方と生物学的同等性確保のための開発戦略 オンライン
2024/12/11 CSVセミナー (超入門編 + 中級編) オンライン
2024/12/11 医薬品ライセンス基礎講座 2日間講座 オンライン
2024/12/11 CSVセミナー (超入門編) オンライン
2024/12/11 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
2024/12/11 医療機器におけるソフトウェアバリデーションのポイント オンライン
2024/12/11 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2024/12/11 動物用医薬品・体外診断薬における薬事規制と国内外市場動向 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/11 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2024/12/11 医薬品開発におけるマーケティングリサーチ手法およびデータの捉え方・活用のポイント オンライン
2024/12/11 標準品の品質試験法設定の基礎と注意点 オンライン
2024/12/12 CSVセミナー (中級編) オンライン
2024/12/12 開発段階 (求められる要件) に応じたQbDによる製剤開発と品質規格・Validation実施範囲 オンライン
2024/12/12 GLP省令の基礎知識とGLP試験における現場調査 (試験操作調査と施設調査) 手法 オンライン
2024/12/12 バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 オンライン
2024/12/12 残留溶媒に関する規制と申請上の留意点、規格値設定の考え方 オンライン
2024/12/12 医薬品開発における非臨床安全性評価とCTDの記載・信頼性確保 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/12/8 最新のCSV動向および21 Part 11も視野に入れたFDA査察対応方法
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き