技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2013年1月25日 10:30〜13:00)
日本薬局方が16局に改正され、造粒物はすべて顆粒剤と名付けられた。
打錠用顆粒に微粉末が多いと含量均一性に問題が発生する。粗大粒が多いと質量偏差が大きくなる。
打錠障害は錠剤の処方と臼杵の管理に由来する。錠剤内部の異物については、製造装置のユーティリティと製造環境に起因するばかりでなく、製造工程からの異物の混入も多い。
本講演では、打錠操作における打錠障害対策とトラブルについて解説したい。
(2013年1月25日 13:50〜16:20)
打錠時に発生するキャッピングやスティッキングなどの打錠障害をクリアーすることが、錠剤化において最も重要な製剤化技術である。また、打錠は前工程の混合、造粒工程で不具合があった場合、高い品質の錠剤を確保するために最新の打錠システムをもっても解決することは難しいとされている。
そこで、本講演では、打錠工程におけるトラブルを具体的な事例を基づいてQ&Aの形式で、賦形剤の選択のポイント、打錠障害を起す原因とその改善法、打錠用顆粒の適正なつくり方、粉体の打錠メカニズムについて解説する。さらに、製剤化のスケールアップについても触れたい。
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