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化粧品開発と品質管理に必須な使用感触・官能評価

触れて学ぶ!

化粧品開発と品質管理に必須な使用感触・官能評価

~官能評価実習で学ぶ、使用感を共有してヒット商品開発につなげる~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、水系・パウダー系のスキンケア・メークアップ化粧品において、化粧品の使用感・官能評価の考え方、評価のポイントなど基礎から、豊富な事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2013年1月16日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 化粧品に関連する技術者、開発者、品質管理担当者
    • スキンケア化粧品
      • 洗浄料
      • 化粧水
      • 乳液
      • クリーム
      • 保湿美容液 など
    • ベースメイク化粧品
      • ファンデーション
      • コンシーラー など
    • メイクアップ化粧品
      • 口紅
      • マスカラ
      • アイブロー化粧料 など

修得知識

  • 化粧品の使用感評価の基礎
  • 官能評価の基礎
  • 統計的手法の用い方
  • 化粧品の使用感評価の事例

プログラム

 化粧品で使用感が重視されるのはなぜか。消費者が化粧品に求めているものは、単に「肌を守る」「シワを目立たなくする」という有用性だけでなく、「使って、心地よい」ことが求められているからに他ならない。
 高機能成分が配合され、効果が実証されていても、心地良く感じなければ、継続使用にはつながらない。ロングセラー商品がことごとく使用感触が良いとされることが、これを証明している。
 良い使用感触や仕上がり感は、官能評価によってのみ確認できるものであり、化粧品において官能評価が最も重要な評価指標となる所以である。
 本セミナーでは、基本的な官能評価方法を実際にスキンケア化粧品を使用して実習し、さらにスキンケアからメイクアップ化粧品の評価事例を述べる。消費者が求める使用感触を意識しながら、化粧品開発、品質管理の現場で生かせる官能評価を学んでいただきたい。

  1. はじめに …化粧品の使用感評価とは

 セミナーのイントロダクションとして、化粧品評価において使用感触の官能評価がいかに大切か、消費者が期待する使用感とはどこに着目すれば良いか解説。

  1. 官能評価実習
    1. 評価法の種類と特徴
    2. 評価項目と評価尺度
    3. 評価実習
  2. 化粧品評価事例
    1. スキンケア化粧品
      • 洗浄料
      • 化粧水
      • 乳液
      • クリーム
      • 保湿美容液など
    2. ベースメイク化粧品
      • ファンデーション
      • コンシーラーなど
    3. メイクアップ化粧品
      • 口紅
      • マスカラ
      • アイブロー化粧料など
    4. ヘアケア化粧品
    5. 香りの評価
    6. 統計的手法の用い方
  3. 官能評価と実験VoCEと物性評価
  4. 専門評価パネルの育成
    1. 専門パネルの訓練
    2. 品質管理への活かし方

  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 菅沼 薫
    sukai美科学研究所
    代表
  • 久留戸 真奈美
    株式会社 エフシージー総合研究所 (フジテレビ商品研究所) 企画開発室
    主任研究員

会場

大田区産業プラザ PiO

6F C会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
: 31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

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