技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、熱伝導性・放熱材料の基礎から解説し、フィラー、放熱シリコーン、セルロースナノファイバー、ナノコンポジットの使用法、活用法、作製法、特性評価について詳解いたします。
金属は電気や熱の良導体で、金属系フィラーを高分子に分散した導電性、熱伝導性複合材料が開発され使用されている。金属は比較的加工しやすい素材なので、粉状、箔片状、繊維状にすることができ、フィラーとして選択幅が広い。
本講では金属系フィラーの製造方法や特徴を形状別に解説するとともに、高熱伝導化技術について述べる。
シリコーンとは、という原点に立ち戻り概説を行い、シリコーンがいかに放熱材料に適しているかを他のゴムと比較しながら説明を行っていく。
そしてシリコーン放熱材料の低熱抵抗化への様々なアプローチを述べ、最後に弊社製品を例に挙げ様々なタイプの放熱材料の紹介を行なう。最新技術にも少し触れる。
セルロースナノファイバは、高強度、低熱膨張性であるとともに、高熱伝導性も有する。
本講演では、セルロースナノファイバの細さ (<100nm) と高熱伝導性に着目し、無機ガラス並みの高い熱伝導性を有する透明樹脂フィルムの作製方法とその諸特性について解説する。
電力機器、パワーデバイスや電子回路基板の小型・高性能化は機器・デバイス内部で発生する熱の外部への放 散が課題となる。高熱伝導性と電気絶縁性の双方向上は相反する特性であるが、様々な分野で要求度が高い。その改善策としてナノコンポジット技術の適用を検討しており、その開発事例を紹介する。
ポリマーナノコンポジットの材料のデザイン・作製技術、電気絶縁性と熱伝導性付与技術および電気絶縁や熱的特性評価法の原理から測定例について紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/4/9 | EVにおける車載機器の熱対策 | オンライン | |
2024/4/11 | TIM (サーマルインターフェイスマテリアル) の特性、開発動向と熱設計への適用技術 | オンライン | |
2024/4/16 | 相変化潜熱蓄熱材料の開発動向と熱マネジメントへの応用 | オンライン | |
2024/4/19 | EVモータ・電気・電子機器の絶縁材料技術 | オンライン | |
2024/4/19 | 熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例 | オンライン | |
2024/4/24 | 樹脂材料のEV駆動モータ/パワーデバイスへの実装に向けた高電圧絶縁特性の基礎と評価法 | オンライン | |
2024/4/24 | 高分子の絶縁破壊メカニズムとその劣化抑制技術 | オンライン | |
2024/4/24 | 熱対策 | オンライン | |
2024/4/25 | 伝熱の基礎と計算方法および温度計測とその留意点 | オンライン | |
2024/4/30 | 熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例 | オンライン | |
2024/5/2 | 樹脂材料のEV駆動モータ/パワーデバイスへの実装に向けた高電圧絶縁特性の基礎と評価法 | オンライン | |
2024/5/16 | xEVにおける車載電子製品のサーマルマネジメント | 東京都 | 会場・オンライン |
発行年月 | |
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2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2021/12/16 | カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例 |
2021/7/30 | 電子機器の放熱・冷却技術と部材の開発 |
2020/12/25 | 次世代自動車の熱マネジメント |
2019/2/28 | 伝熱工学の基礎と熱物性測定・熱対策事例集 |
2018/3/30 | 熱利用技術の基礎と最新動向 |
2013/6/24 | 車載用主機モータの絶縁技術 |
2013/3/21 | 目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2009/10/10 | ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/10/10 | ヒートポンプ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/1/15 | ヒートアイランド対策 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/1/15 | ヒートアイランド対策 技術開発実態分析調査報告書 |
2008/4/24 | ポリイミドの高機能化と応用技術 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |