統計が苦手な人のための
治験実施/新薬申請時における分析法バリデーションの妥当性と実施範囲
~各パラメータ設定/同等性評価/照会事項の回答方法~
概要
本書では、治験実施時/新薬申請時/試験法技術移転および分析法変更、各開発段階に合わせた分析法バリデーション実施方法、3極CTD申請を目指した設定根拠の妥当性、技術移転試験のデザインと判定基準を図表を使って分かりやすく解説しております。
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2018年10月1日:
好評につき完売いたしました。
書籍趣旨
- 治験実施/新薬申請時それぞれの分析能パラメータ(特異性,直線性,真度,精度)の設定方法
- 検出限界および定量限界の評価について、どのように考えるべきか
- 実験計画法による真度および精度の評価について図表を用いて分かりやすく解説
- 試験法技術移転、分析法変更時の同等性評価の具体的な考え方と必要なる分析能パラメータと科学的妥当性
- 開発ステージ毎の取得すべき分析能パラメータを表にて比較してみました
- バイオ医薬品の各試験法のパラメータと試験デザインの設定方法を図表にて解説
- バイオ医薬品の承認申請資料における規格及び試験法に対する下記の照会事項の解説
- 等電点電気泳動
- ペプチドマップ
- 高分子量たん白質及び関連たん白質の規格について
- 宿主細胞由来タンパク質 の含量について
- 高分子たん白質及び関連たん白質の規格について
- 原薬の含量違う製剤AおよびBの規格
- 他社の同等品試薬の使用に関して
執筆者
- 城道 修 : 日本マイクロバイオファーマ(株)
- 数崎 正人 : 大日本住友製薬(株)
- 河﨑 孝男 : (株)応用医学研究所/シミックホールディングス(株)
- 岡崎 公哉 : ファイザー(株)
- 高橋 謙一 : KMT Pharm. Consulting Japan
- 郭 秀麗 : パレクセル・インターナションナル(株)
- 岩田 美紀 : (株)住化分析センター
出版社
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価格
52,250円 (税別) / 57,475円 (税込)