技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

食品期限設定ノウハウと期限延長技術

食品期限設定ノウハウと期限延長技術

~賞味期限の延長における注意点とは / 期限設定試験、加速試験、エクセルを使用したアレニウス式の算出、安全係数の設定・考え方~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年11月29日(金) 12時30分16時30分

修得知識

  • 食品劣化の機序とTTT
  • 賞味期限設定のための試験
  • 加速試験
  • Excelを使用したアレニウス式の算出
  • 安全係数

プログラム

 食品の品質を保証する証 (あかし) のひとつに、消費期限と賞味期限の表示がある。消費者に代わって期限を正確に表示することは食品メーカーの責任である。
 近年は安全を過剰に見込みことに由来する食品ロスが社会問題になっている。食品工場における清浄生産技術も急速に進歩している折、従来の表示期限を見直し、延長を図る社会的要請は大きい。
 今回は、食品ロスを抑制するためにより正確な期限設定を、加速試験の設計法、Excel計算によるアレニウス式の算出例を紹介し、また適切な安全係数の適用についても紹介する。

  1. 消費期限と賞味期限
    1. 期限表示とは何か
    2. 期限表示の方法
    3. 期限の設定者
  2. 期限表示の問題点
    1. 難しい期限の判定
    2. 違反事例
    3. もったいない返品
    4. 期限設定上の問題
  3. 食品の劣化と賞味期限
    1. 食品の劣化と危害
    2. 微生物の増殖
    3. 油脂の劣化
    4. 色調・風味・食感の変化
    5. 温度の影響
  4. 賞味期限の延長
    1. 原料管理
    2. バラつきの管理
    3. 衛生管理
    4. 微生物の制御
    5. 冷凍変性防止
    6. デンプンの老化防止
    7. 包装技術
    8. 流通と販売
  5. 賞味期限の設定
    1. 食品表示の政策
    2. 業界指針
    3. 既存データの活用
  6. 期限設定試験
    1. 計画と実施
    2. 官能検査
    3. 補強試験
    4. 検査結果の評価
    5. 安全係数の見積もり
    6. 賞味期限の決定
    7. 暫定期限の見直し
  7. 安全係数
    1. 安全係数の設定
    2. 品質管理の強化
    3. 流通温度の管理
    4. 商品クレーム
  8. 加速試験
    1. 加速試験とは何か
    2. Excelによるアレニウス式の算出
    3. TTTデータベース
  9. これからの期限表示
    1. 食品の安全とコスト
    2. コストダウン
    3. 販売上の課題
  10. まとめ
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/19 ウィスカに関する故障理論と故障メカニズム・対策 東京都 会場・オンライン
2026/1/19 統計手法の基礎 オンライン
2026/1/20 ICH Q2(R2) の要点と分析法バリデーション実施 オンライン
2026/1/22 Excelを用いる蒸留の理論と計算 オンライン
2026/1/22 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2026/1/23 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント オンライン
2026/1/26 食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所 オンライン
2026/1/27 実験・測定に必要な統計の基礎とデータ解析のポイント オンライン
2026/1/27 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント オンライン
2026/1/27 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 オンライン
2026/1/27 時系列データ分析 入門 : 基礎とExcelでの実行方法 オンライン
2026/1/28 Excelによる蒸留の基礎と蒸留技術計算への応用 オンライン
2026/1/29 ICH Q2(R2) の要点と分析法バリデーション実施 オンライン
2026/1/29 計算ブラックボックスからの脱却と精度評価の本質に迫る オンライン
2026/1/30 半導体・回路素子における劣化寿命の故障モード・構造因子とその予測法 東京都 会場・オンライン
2026/1/30 CO2分離回収技術とプロセス・コスト試算 オンライン
2026/1/30 食品検査の基礎を徹底解説 オンライン
2026/2/2 食品の官能評価の基礎と評価手法ならびに応用技術 オンライン
2026/2/5 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 オンライン
2026/2/9 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/10/20 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2023/6/30 加速試験の実施とモデルを活用した製品寿命予測
2022/11/21 食品添加物 (CD-ROM版)
2022/11/21 食品添加物
2022/2/28 撹拌装置の設計とスケールアップ
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2021/10/29 マイクロバイオームの最新市場動向とマーケティング戦略
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版 + CD版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (PDF版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/4/26 包装・工業用PETフィルム&飲料・食品用PETボトルの市場分析
2020/9/30 食品容器包装の新しいニーズ、規制とその対応
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/9/4 食と健康の高安全化