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押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術

押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術

~押出機・混練機の概要 / 固体輸送メカニズム / スケールアップの考え方~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、高分子材料の固体輸送、溶融、溶融体輸送と混練に関して基礎理論をわかりやすく解説するとともに、その理論に基づく装置設計と不良現象のメカニズムの事例を紹介いたします。
また、実験およびシミュレーションを用いた混練評価およびスケールアップについて、現状の方法と課題を理論的に説明いたします。

配信期間

  • 2026年11月25日(水) 10時30分 ~ 2026年12月5日(土) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年11月25日(水) 10時30分

受講対象者

  • 押出成形・押出加工・混練に関連する製品の技術者
    • フィルム (光学フィルム・太陽電池関連フィルム・包装など)
    • シート (発泡シートなど)
    • パイプ・ホース・チューブ
    • 土木・建材用異形押出品
    • 電池セパレータ
    • 高機能複合材料 (ナノコンポジット)
    • 機能性薄膜・フィルム
    • 食品
    • トイレタリー分野
    • 押出機 など
  • 押出機・混練機を基礎から学びたい技術者、担当者

修得知識

  • 可視化・計測技術
  • 固体輸送・溶融・溶融体輸送の基礎理論
  • 溶融混練の基礎理論とそれに基づく装置設計の理解
  • シミュレーション技術と混練評価の考え方
  • スケールアップの考え方
  • メカニズムに基づくトラブル対策

プログラム

 単軸・二軸スクリュ押出機やバッチ式・連続式混練機を用いて高分子材料の混練・押出しがなされている。押出・混練過程でのトラブル回避や、装置・プロセス設計の最適化のためには、まず装置内で何が起きているのかを把握することが最も重要である。そのために、材料挙動の可視化・計測やシミュレーション技術が利用され効果を上げているが、技術者が材料挙動・混練に関する基本的な理論 (ノウハウではなく) を理解し実験・計算結果を妥当に解釈できることが、検討結果を実効的に成果へ結びつける最も確実な方法である。
 本講では、高分子材料の固体輸送、溶融、溶融体輸送と混練に関して基礎理論をわかりやすく解説するとともに、その理論に基づく装置設計と不良現象のメカニズムおよび対策事例を紹介する。また、実験およびシミュレーションを用いた混練評価およびスケールアップについて、現状の方法と課題を理論的に説明する。さらに、最近注目されている製造におけるAI利用、特に機械学習の利用について、本分野での研究・報告事例を紹介し、今後の展望を解説する。

  1. 背景
    1. 押出機・混練機の概要と特徴
  2. 実験による可視化・計測
    1. 代表的な可視化・計測手法
    2. 可視化・計測の研究事例
    3. 各手法の特徴と注意点
  3. 固体輸送メカニズム
    1. 固体輸送メカニズムと不良対策
    2. 輸送不良現象と対策
    3. スクリュ設計の基礎
  4. 溶融部における溶融メカニズムと不良対策
    1. 溶融プロセスの可視化と溶融メカニズム
    2. 溶融不良現象と対策
    3. スクリュ設計の基礎
    4. 溶融部での構造形成
  5. 溶融混練部の輸送・混練メカニズムと不良対策
    1. 溶融体輸送メカニズム
    2. 分配混合と分散混合
    3. 伸長流動の重要性
    4. ポリマーブレンド・コンポジットの混練理論
  6. 単軸スクリュ押出機内の溶融混練
    1. スクリュ設計の基礎
    2. 溶融混練理論と混練エレメントの関係
  7. 二軸混練機・二軸スクリュ押出機内の溶融混練
    1. 回転方向とかみ合い形式
    2. バッチ式混練機と連続式混練機
    3. 溶融混練理論と混練エレメントの関係
    4. 溶融混練部の不良現象と対策
  8. 混練・押出における計算機シミュレーション技術
    1. シミュレーション手法の分類と特徴
    2. 混練予測のモデリングと問題点
  9. シミュレーションによる混練評価
    1. 混練評価指標とその考え方
    2. 混練評価実験およびシミュレーションの実験検証
    3. シミュレーションと実験を用いた研究例
  10. スケールアップの考え方と注意点
    1. スケールアップの一般論
    2. スケールアップの注意点と事例
  11. 混練・押出しにおけるAI利用
    1. リアルタイム制御の考え方と注意点
    2. 機械学習利用の研究例
  12. 今後の課題
    • 質疑応答

講師

  • 梶原 稔尚 氏
    九州大学 大学院工学研究院 化学工学部門
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年11月25日〜12月5日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

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