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治験薬GMPにおける適用範囲の判断基準と査察対応

事例から「どこまでやるべきか」を整理する

治験薬GMPにおける適用範囲の判断基準と査察対応

~洗浄バリデーション・逸脱管理・文書管理の適用範囲を整理 / 査察・承認申請でも説明可能な品質保証の考え方 / 開発段階に応じた合理的なGMP運用~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、治験薬開発と治験薬GMPの関係を踏まえながら、基本的な考え方と適用範囲の判断基準を整理いたします。
また、実際の製造現場で生じやすい課題を取り上げ、過不足のない管理レベルの設定方法や、当局対応・将来的な承認申請も見据えた説明可能な品質保証体制について解説いたします。

配信期間

  • 2026年8月28日(金) 10時00分 ~ 2026年9月7日(月) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2026年8月28日(金) 10時00分

修得知識

  • Quality by Design (QbD) に基づく治験薬の開発
  • 治験薬の品質と規格・規格値の設定
  • 治験薬GMPと医薬品GMPの違い
  • 治験開始に必要な文書とその内容
    • 治験届
    • IND
    • CTA
  • 治験薬の試験法に求められるValidationとVerification
  • 治験薬の有効期間・使用期限の設定手順
  • 治験薬の委託製造と管理上のポイント

プログラム

 医薬品開発における治験薬製造では、商用GMPほどの厳格さをそのまま適用するのではなく、開発段階に応じた柔軟かつ合理的な品質管理が求められる。一方で、被験者の安全確保と治験データの信頼性を担保するためには、治験薬GMPとして最低限確保すべき品質保証レベルを見誤らないことが重要である。また、治験薬GMPに求められる管理水準は、製剤設計や分析法開発、製造プロセスの確立状況など、治験薬の開発段階に大きく影響を受ける。そのため実務では、「どこまで対応すべきか」「商用GMPとの境界をどう引くか」といった判断に迷う場面が多く、特に製造現場では、設備・器具の洗浄管理、洗浄バリデーションの要否、工程・分析法バリデーション、逸脱・変更管理、文書・記録管理、など判断が難しい問題が数多く存在する。
 本セミナーでは、治験薬開発と治験薬GMPの関係を踏まえながら、基本的な考え方と適用範囲の判断基準を整理する。さらに、実際の製造現場で生じやすい課題を取り上げ、過不足のない管理レベルの設定方法や、当局対応・将来的な承認申請も見据えた説明可能な品質保証体制について解説する。

  1. はじめに
    1. 治験薬製造の現状 – 開発スピードの加速と外部委託の増加など –
    2. 臨床試験 (治験) で使用される治験薬の種類と特徴
      • マイクロドーズ試験
      • 臨床薬理試験
      • 探索的臨床試験
      • 検証的臨床試験&Pivotal試験
    3. 治験薬 (原薬・製剤) の品質とその特徴
      1. 低分子医薬品
      2. バイオ医薬品
      3. 治験薬の包装 – ラベルに必要な情報 –
    4. 治験薬GMPが“商用GMPと異なる理由”と“判断が難しい背景”
  2. 治験薬の品質と開発プロセス
    1. QbD・品質リスクマネジメントに基づいた治験薬開発手順
    2. QbD開発に求められる2つの視点 – 品質確保・製造現場の実務的課題 –
    3. 治験薬の規格・規格値の設定手順 – CQAと規格の関係
    4. 医薬品開発プロセスに見る治験薬の管理戦略
    5. 治験薬開発における“信頼性確保”とは何か
  3. 開発段階に応じ方治験薬製造 (治験薬GMP) への対応
    1. 治験薬GMPと医薬品GMPの比較
    2. 治験薬製造上の課題
      1. 治験薬製造に係る技術移転
      2. 洗浄バリデーション
      3. 原材料供給者管理
      4. 逸脱・変更管理
      5. 文書管理
    3. 治験薬品質の取り扱い
      1. 出荷規格、Reported Result、FIO、工程管理
      2. 治験段階に応じた品質の取り扱いの基本
      3. 申請用規格・規格値と治験薬の関係
    4. 治験薬の品質試験
      1. 治験段階に応じた試験法のバリデーション
      2. 品質試験に必要な標準品への対応
    5. 治験薬製造に係るQ&A – 治験薬製造に対する査察はあるか?など –
  4. 治験薬の安定性確保
    1. 規制文書が求める治験薬の安定性
    2. 治験薬の有効期間・使用期限をどう設定するか?
      • 外挿
      • リテスト
      • 期限延長
    3. 治験薬の輸送及び使用上の安定性データ
    4. 安定性に関するQ&A
  5. 治験を開始ためのプロセスと申請資料
    1. 日米欧に求められる治験開始手続き
    2. 日米欧における治験薬に必要な資料とは? – 治験届、IND、CTX –
      1. 日本の場合:治験届の特徴と必要なデータ
      2. 米国の場合:INDの特徴と必要なデータ
      3. 欧州の場合:CTXの特徴と必要なデータ
    3. バイオ医薬品の治験開始手続き – カルタヘナ法への対応 –
    4. 規制当局による照会事項の例 – 品質データに関する照会の傾向 –
  6. 医薬品の製造承認申請における治験薬
    1. 治験薬から商用品への移行時の品質課題 – スケールアップ など –
    2. 適合性調査への対応 – 治験薬データが確認される場面 –
    3. 信頼性の基準に係る指摘事例
  7. まとめ
    • 開発段階に応じた“合理的な治験薬GMP”の考え方
    • 質疑応答

講師

  • 宮嶋 勝春 氏
    株式会社リボミック
    品質保証責任者

主催

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
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  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年8月28日〜9月7日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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