技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策

逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策

~潜在リスクの抽出と継続的改善を実施するためのポイントを解説~
オンライン 開催 演習付き

概要

「逸脱」の原因は、企業風土由来、構造設備由来、SOP由来、教育訓練由来、人由来など多岐に渡るため根絶は不可能です。
本セミナーでは、特に企業風土、SOP、教育訓練に焦点を当て、その改善策を提案いたします。

配信期間

  • 2026年8月21日(金) 10時30分2026年9月1日(火) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年8月28日(金) 16時30分

プログラム

 少子高齢化が進む日本では、若年労働者の採用難、あるいは製造コスト抑制のため非正規社員への依存度が高まっている。この結果、医薬品品質を保証するためのPQS (医薬品品質システム) 実践要員の減少を招き、逸脱リスクが増大している。
 まずは自社におけるPQSが形骸化していないかを点検しつつ、非正規社員に依存する場合にどのような逸脱対策が必要かを考察する講座である。

  1. 適切なCAPA運用のできる体制になっているか
    1. 医薬品の品質保証に必要なこと
    2. PQS (医薬品品質システム) は全職員で実施するもの
    3. PQSにおいて「小さい異常」の顕在化は重要
    4. 責任役員の責務はPQS実践体制の構築
    5. いま日本で起きていること (非正規労働者を活用する背景)
    6. PQSにはデータの信頼性 (DI) が必須
  2. SOPに不備はないか
    1. 教えないとこんなことを
    2. 派遣社員の教育実態は (衛生管理の重要性を教えている?)
    3. ミスには2種類ある
      • 指図の不備
      • 指図なしで我流で実施
    4. まずはSOPが必要
    5. 作業者が困惑するのは異常発生時
    6. どこまでSOP化が必要か
    7. でもすべてのSOPを教育できる?
    8. 非正規労働者向け教育システムの構築
    9. 文字のSOP→画→動画化
    10. 動画での教育に「対話」は必要
  3. 教育方法に不備はないか
    1. 教育には人との交流機会が欠かせない
    2. 設定理由・背景・意図を教えないと
  4. 自己点検は形骸化していないか
    1. チェックシート方式の問題点
    2. 場内の整理・整頓・清潔・清掃状態チェック
    3. 不適品発生リスクのチェック
    4. 防虫対策の不備チェック
  5. QAは機能しているか
    1. 出荷判定者としての素養は大丈夫か
    2. 現場に足を運ばないとデータの信頼性は確認できない
    3. 製造部門が隠したがるトラブルを検出するには
    4. 無通告査察での指摘事例
    5. 現場を知らないと不正は見抜けない
  6. OOS対応は大丈夫か
    1. OOS発生時の処置手順
    2. まずはラボエラーの点検から
    3. 検体採取に問題なかったか
    4. 検体採取のタイミングに問題なかったか (錠剤のサンプリング)
    5. 検体数に問題なかったか
    6. 検体の安定性に配慮しているか
    7. 安定性モニタリングに問題はないか
  7. 変更管理/逸脱管理は機能しているか
    1. 変更管理には製造技術の知識・経験が必要
    2. 変更時に考察すべきこと
    3. 変更時の事故例
    4. 逸脱管理の目的は何
    5. そもそも「逸脱 (Deviation) 」とは
    6. 異常 (Abnormality) と逸脱を定義し、分けて運用
  8. 人命に影響しなくとも包装資材には注意が必要
    1. 毛髪混入苦情はユーザーからの不潔の烙印
    2. 資材管理でチョコ停低減
    3. 医薬品の封に関する国内の規制 (薬生発0801第1号2018年8月1日) に留意
  9. 実施すべき逸脱防止策
    1. 医薬品製造業者の向うべき方向
    2. 逸脱対策
      • 人依存からデジタル化へ
      • PATの活用
      • ダブルチェック
      • 業務のIT化
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年8月21日〜9月1日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/9/21 QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎と応用 オンライン
2026/9/21 ICH M7を踏まえたニトロソアミン類を含む変異原性不純物の評価・管理の基礎 オンライン
2026/9/21 申請をふまえCMCレギュレーション対応とCTD作成入門講座 オンライン
2026/9/24 注射剤製造における汚染管理戦略の策定と環境モニタリングおよび設備・滅菌バリデーションの実施 オンライン
2026/9/24 再生医療等製品における商品コンセプト構築と開発戦略 オンライン
2026/9/24 読み手を意識した日本語メディカルライティングの基本 オンライン
2026/9/24 不確実性の高い医薬品の研究開発プロジェクトの事業価値評価に基づく意思決定とポートフォリオマネジメント オンライン
2026/9/24 中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制比較と現地対応ノウハウ オンライン
2026/9/24 ICH-GCP (R3) のeTMFマネジメントへの影響とeTMFシステムのセキュリティ オンライン
2026/9/25 注射剤における目視・抜取異物検査の基準設定 (適・不適管理レベル) と異物低減方法 オンライン
2026/9/25 GMP監査の基本と実践 オンライン
2026/9/25 再生医療等製品における商品コンセプト構築と開発戦略 オンライン
2026/9/25 エンドトキシン試験と次世代 (蛍光法組み換え体ライセート試薬試験、MAT法を含む) パイロジェン試験法の最新動向 オンライン
2026/9/25 吸入粉末剤開発・評価のノウハウと遺伝子治療への応用 オンライン
2026/9/25 分析法バリデーションにおける基準値設定と分析法変更・技術移転時の同等性評価 東京都 会場・オンライン
2026/9/28 バイオ原薬製造施設に対するFDA定期査察への対策 オンライン
2026/9/28 化粧品製造における微生物トラブルと解決法及び微生物に関する試験法 オンライン
2026/9/28 改正GMP省令に基づく逸脱管理事例とOOS/OOT判断のポイント オンライン
2026/9/28 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと (海外導入品など) 日本申請時の信頼性保証 オンライン
2026/9/28 GMP監査の基本と実践 オンライン