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患者価値起点の統合エビデンス戦略

患者価値起点の統合エビデンス戦略

~医薬品開発における市場調査・RWE・HTAで描く上市設計 / 各開発ステージに必要なマーケティング調査の実施手法とデータ解釈~
オンライン 開催

このセミナーは2026年2月20日に収録したセミナーのオンラインセミナー:オンデマンド配信です。
オンラインセミナーは、お申し込み日より10営業日の間、動画をご視聴いただけます。
お申込は、2026年9月29日まで受け付けいたします。
(収録日:2026年2月20日 ※映像時間:約3時間30分)

概要

本セミナーでは、研究・開発からマーケットアクセスまで一貫して上市を主導してきた講師の経験に基づき、患者中心主義を核としたローンチ戦略を解説いたします。
開発の各ステージで市場・マーケティング調査、リアルワールドエビデンス (RWE) 、そしてHTA/償還分析をいかに統合し、上市成功へと繋げるか、実践的なフレームワークと具体的な戦略策定のポイントを体系的に学びます。

申込期間

  • 2026年4月20日(月) 13時00分2026年9月29日(火) 16時30分

修得知識

  • 患者中心主義を医薬品の価値評価、エビデンス構築、市場導入戦略に具体的に組み込む方法
  • 価値仮説とターゲット製品プロファイル (TPP) の策定
  • 開発の各ステージにおいて、市場・マーケティング調査、RWE、HTA分析を統合的に活用する実践的なフレームワーク
  • 承認取得の先に求められる「アクセス、適正使用、定着」を同時に満たすローンチ戦略の設計技術
  • 医療経済評価やRWE活用における基本的な知識と、その戦略的な応用方法
  • IEP/CEPの策定プロセス、主要ステークホルダー (規制当局、Payer、医療者、患者) の要求を理解し、ギャップを埋めるためのエビデンス構築プラン

プログラム

 現代の医薬品上市は、単なる承認取得に留まらず、患者にとって真の価値提供を追求し、迅速なアクセス、適切な使用、そして継続的な定着が不可欠です。
 本講座では、研究・開発からマーケットアクセスまで一貫して上市を主導してきた講師の経験に基づき、患者中心主義を核としたローンチ戦略を解説します。開発の各ステージで、市場・マーケティング調査、リアルワールドエビデンス (RWE) 、そしてHTA/償還分析をいかに統合し、上市成功へと繋げるか、実践的なフレームワークと具体的な戦略策定のポイントを体系的に学びます。

  1. はじめに:現代の医薬品開発における上市成功の多義化と課題
    1. 承認後の「価値ある薬」への道のり:アクセス・適正使用・定着の重要性
    2. 薬剤を取り巻く環境変化:加速するHTA評価とRWEの活用要求
    3. 本講座の目的:患者価値を核としたローンチ戦略設計へのアプローチ
  2. 患者中心主義の再定義と「患者価値」の戦略的活用
    1. 患者中心主義とは何か:Unmet NeedsからPatient Journeyまで
    2. Patient Reported Outcomes (PROs) / Clinical Outcome Assessments (COAs) の選定と活用
    3. 講師著書『患者中心主義の実践』にみる製薬企業の役割
  3. 統合エビデンス計画 (IEP) と臨床エビデンス計画 (CEP) の全体像
    1. IEP:承認・償還・ガイドライン・適正使用まで見据えた全体戦略
    2. CEP:臨床開発の主要なエビデンス構築の枠組み
    3. 両計画の連携とクロスファンクショナルな推進
  4. 【開発ステージ別戦略】探索・PoC期:価値仮説とターゲット製品プロファイル (TTP) の策定
    1. Unmet Needsの深度ある理解:患者・介護者インサイトの定性調査 (KOL/患者インタビュー)
    2. 競争環境分析とSoC (Standard of Care) 評価:将来ニーズの予測
    3. ターゲット製品プロファイル (TTP) への患者価値の組み込み
  5. 【開発ステージ別戦略】P2期:対象患者の明確化とセグメンテーション
    1. 対象患者の明確化とセグメンテーション:治療パスとサブポピュレーションの特定
    2. 臨床エンドポイントへのPROs/COAsの適切な組み込み (規制・Payer要件)
    3. 早期の市場調査 (医師サーベイ等) による価値受容性の確認
  6. 【開発ステージ別戦略】P3期:償還・HTA要件を見据えたエビデンス構築
    1. 主要国 (日本、欧州、米国) のHTA評価フレームワークとエビデンス要求の理解
    2. 臨床試験デザインへのHTA/Payer視点の導入:比較対照薬、評価項目、サブグループ設定
    3. RWEの潜在的活用領域の検討:外部比較対照、大規模集団での有効性・安全性評価
    4. エビデンスギャップ分析と追加エビデンス (非介入研究等) 計画策定
  7. 【開発ステージ別戦略】申請〜ローンチ期:アクセス・適正使用戦略の実装
    1. 価格戦略と償還シナリオの策定とステークホルダーエンゲージメント
    2. 適正使用ガイドライン・診断基準・資材の設計と医療現場への導入計画
    3. 診断・検査戦略との連動:コンパニオン診断薬等との連携
    4. 患者支援プログラムの検討と患者団体との連携
  8. 【開発ステージ別戦略】ローンチ後:RWEによる価値検証と継続的最適化
    1. 実臨床における有効性、安全性、患者体験、医療経済性評価のためのRWE活用
    2. パーシステンス (継続率) とアドヒアランス改善戦略の立案
    3. Patient Journeyの継続的なモニタリングと改善点の特定
    4. Value Propositionの再評価とライフサイクルマネジメントへの接続
  9. 市場・マーケティング調査の具体的な実施手法とデータ解釈
    1. 定性調査 (KOL/患者インタビュー、FGI) の設計と効果的な実施
    2. 定量調査 (医師/患者サーベイ) の設計、分析、仮説検証
    3. 調査結果を戦略に落とし込むためのフレームワーク
  10. RWE (リアルワールドエビデンス) 分析の実際と戦略的活用
    1. 主要なRWEデータソース (レセプト、DPC、電子カルテ、患者レジストリ等) の特性と選定
    2. RWE研究のデザインとバイアス対策:限界と活用上の注意点
    3. RWEによる価値補完・価値創出の事例検討
  11. HTA (医療技術評価) 分析の基礎と戦略的応用
    1. コスト・ユーティリティ分析 (CUA) の基本とQALYの概念
    2. 医療経済評価モデル (CEモデル) の基礎知識と重要なインプットデータ
    3. HTA評価における共通の課題と、それへの戦略的アプローチ
  12. ローンチ戦略の統合:IEPへの落とし込みとロードマップ作成
    1. 各ステージで得られた情報をIEPに集約する方法
    2. ロードマップ策定:マイルストーン、KPI、責任範囲の明確化
    3. クロスファンクショナルチーム (Clinical, HEOR, Market Access, Commercial等) との合意形成と連携
  13. 質疑応答

講師

  • 縣 直樹
    MedBeStrat株式会社
    取締役副社長

主催

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: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
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