技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

エンドトキシン汚染の測定・評価試験と除去・不活化の実務

エンドトキシン汚染の測定・評価試験と除去・不活化の実務

~汚染の測定・評価試験と除去・不活化法~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、エンドトキシンの基礎、測定の基礎から解説し、エンドトキシンの見逃し・過小評価を防ぐ正確な測定・評価技術について解説いたします。
誤検出リスクの理解、測定法の適切な使い分け、工程で効く除去・不活化アプローチを体系的に解説いたします。

配信期間

  • 2026年2月16日(月) 10時00分2026年2月26日(木) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2026年2月16日(月) 10時00分

修得知識

  • エンドトキシンの基礎及び生物活性
  • 種々のエンドトキシン測定法とLAL
  • 医薬品製造・品質管理におけるLALの役割
  • LALの特異性に及ぼす (1→3)-β-D-グルカンの影響と対処法
  • リスクに応じたエンドトキシン管理の要点
  • エンドトキシン試験のバリデーションと実践
  • エンドトキシンの除去・不活化法

プログラム

 バイオ医薬品、医療機器、再生医療等製品の品質確保における微生物・エンドトキシン汚染の測定・評価・排除のアプローチは製品のカテゴリーや特性によって大きく異なります。
 本セミナーでは、エンドトキシンの物理化学的性質と生物活性、リムルス反応を利用するエンドトキシン試験法の正しい理解と実践、GMPバリデーション、品質リスクマネジメントの考え方と実践、種々領域におけるエンドトキシン管理と効果的なアプローチについて事例も交えて解説します。さらに、エンドトキシン規格値の設定、データ解釈上のポイントとピットフォール、LAL代替法の位置づけ、臨床も含めた最近の話題、今後の課題について理解を深めるとともに日々の業務への適切かつ戦略的な活用を図ります。

  1. エンドトキシンの基礎と測定法
    1. エンドトキシンの分子構造と物理化学的物性
    2. エンドトキシンの生物活性と活性発現の分子基盤
    3. パイロジェンおよびエンドトキシン測定法の概要と特徴
    4. リムルステスト (LAL) の歴史と発展
    5. 幅広い分野での活用
      • 医薬品等の品質確保
      • 臨床
      • 非臨床
      • 基礎研究
    6. 関連のトピックス (COVID.19とエンドトキシンほか)
  2. エンドトキシン試験におけるバリデーションと課題
    1. 医薬品等の安全性評価におけるエンドトキシン試験法の位置付け
    2. FDA・薬事規制のLALへの適用
    3. 三極薬局方エンドトキシン試験法 (BET) と国際調和
    4. バリデーションの考え方と進め方
    5. エンドトキシン規格値の設定
    6. LALで測定可能なエンドトキシンとそうでない場合の対処法
    7. BETにおけるピットフォールと対策
      (Low Endotoxin Recovery/ (1→3) .β.D.グルカンを中心に)
    8. 代替法 (細胞活性化/遺伝子組み換え) の位置づけと評価、今後の展開
  3. エンドトキシンの除去・不活化法のGMP製造および臨床応用
    1. 各種滅菌法、吸着、膜濾過等における不活化及び除去法の有効性と限界
    2. 化学処理、親和性を利用した不活化及び除去法の原理と特徴
    3. 医薬品、医療機器等におけるエンドトキシン管理と除去のポイント
    4. エンドトキシン除去技術の最近の進歩と活用事例
    5. 臨床エンドトキシン研究の新たな展開
    6. 臨床におけるエンドトキシン吸着療法の現状と展望
  4. 再生医療及び細胞治療におけるエンドトキシン試験の進め方
    1. 再生医療等製品の品質確保における基本的な考え方
    2. 細胞及び足場材料に求められる品質特性と評価のポイント
    3. 培地、原材料、細胞加工物等におけるエンドトキシン試験と留意点
    4. 製造施設における品質リスクマネジメント (QMS) の理解と要点
    • 質疑応答

講師

  • 田村 弘志
    LPS (Laboratory Program Support) コンサルティング事務所
    代表

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年2月16日〜26日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/9/25 小型・高機能触覚センサ技術の最新研究開発動向 オンライン
2026/9/25 注射剤における目視・抜取異物検査の基準設定 (適・不適管理レベル) と異物低減方法 オンライン
2026/9/25 再生医療等製品における商品コンセプト構築と開発戦略 オンライン
2026/9/25 AI医療機器・SaMD/IVDの承認後戦略 オンライン
2026/9/25 GMP監査の基本と実践 オンライン
2026/9/25 分析法バリデーションにおける基準値設定と分析法変更・技術移転時の同等性評価 東京都 会場・オンライン
2026/9/25 エンドトキシン試験と次世代 (蛍光法組み換え体ライセート試薬試験、MAT法を含む) パイロジェン試験法の最新動向 オンライン
2026/9/28 バイオ原薬製造施設に対するFDA定期査察への対策 オンライン
2026/9/28 改正GMP省令に基づく逸脱管理事例とOOS/OOT判断のポイント オンライン
2026/9/28 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと (海外導入品など) 日本申請時の信頼性保証 オンライン
2026/9/28 変形性関節症の病態/治療の現状・最新トピックと臨床現場のニーズ オンライン
2026/9/28 AI医療機器・SaMD/IVDの承認後戦略 オンライン
2026/9/28 GMP監査の基本と実践 オンライン
2026/9/28 製薬業におけるCMC・製造領域のデータ・AI活用 オンライン
2026/9/28 メディカルアフェアーズの本質的役割の理解とエビデンスジェネレーションやKOLとの交渉/折衝術などの実務ノウハウ オンライン
2026/9/29 失敗事例から学ぶクオリティカルチャーの醸成とマネジメントの考え方 オンライン
2026/9/29 小型・高機能触覚センサ技術の最新研究開発動向 オンライン
2026/9/29 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント オンライン
2026/9/29 改正GMP省令に基づく逸脱管理事例とOOS/OOT判断のポイント オンライン
2026/9/29 変形性関節症の病態/治療の現状・最新トピックと臨床現場のニーズ オンライン

関連する出版物

発行年月
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/31 細胞培養加工施設の構築と運営管理の省力・省コスト化
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/12/27 生体吸収性材料の開発と安全性評価
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ