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バイオ医薬品における品質審査の考え方と新規性の高い生物製剤特有の議論のポイント

バイオ医薬品における品質審査の考え方と新規性の高い生物製剤特有の議論のポイント

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、バイオ医薬品の品質の審査における考え方と新規性の高いバイオ医薬品等のモダリティごとの特有の論点を解説いたします。

配信期間

  • 2025年12月10日(水) 13時00分2025年12月23日(火) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2025年12月10日(水) 13時00分

修得知識

  • 基本的なバイオ医薬品の品質審査で考慮すべきポイント
  • 新規モダリティのバイオ医薬品で追加で考慮すべきポイント
  • モダリティの新規性が高い遺伝子組換え抗体
  • モダリティの新規性が高いワクチン
  • 細胞加工製品
  • 核酸医薬品 (非バイオ医薬品)
  • in vivo遺伝子治療用製品
  • ex vivo遺伝子治療用製品

プログラム

 近年、新規承認される医薬品のうちバイオ医薬品の占める割合は劇的に増加している。本講義ではバイオ医薬品の品質の審査における考え方と新規性の高いバイオ医薬品等のモダリティごとの特有の論点を説明する。

  1. 生物製剤 (バイオ医薬品) の品質の考え方
  2. 近年の新規モダリティ医薬品の動向
  3. 各論:新規性の高い生物製剤の紹介と品質審査の論点
    • モダリティの新規性が高い遺伝子組換え抗体
    • 核酸医薬品 (非バイオ医薬品)
    • モダリティの新規性が高いワクチン
    • in vivo遺伝子治療用製品
    • ex vivo遺伝子治療用製品
    • 細胞加工製品
  4. 本邦での承認に至っていないが注目されるモダリティ
  5. 結論
    • 質疑応答

講師

  • 櫻井 陽
    独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 (PMDA)
    スペシャリスト (バイオ品質担当)

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2025年12月10日〜23日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

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