技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療関係者に響くプレゼン術 速習編

製薬企業で働くビジネスパーソンのための

医療関係者に響くプレゼン術 速習編

~必ず実践すべきポイントを演習を交えて解説~
東京都 開催 オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、製薬・医療機器業界に携わる方に向けて、医療関係者向けプレゼンの特徴、注意するポイント、聴衆のフォーカスの絞り方、話法とフレームワーク、ストーリーテリング、効果的なQ&Aについて詳解いたします。

開催日

  • 2025年8月29日(金) 13時00分16時00分

受講対象者

  • 製薬・医療機器業界で働く方
  • 医師、医療関係者へプレゼンを行う方
  • 医療関係者と良好なコミュニケーションを図りたい方

修得知識

  • 医療関係者向けプレゼンの特徴
  • 注意するポイント
  • 聴衆のフォーカスの絞り方
  • 話法とフレームワーク
  • ストーリーテリング
  • 効果的なQ&A など

プログラム

 医師や薬剤師など、医療関係者に向けてプレゼンテーションを行った際、思ったように響かない…そのような経験はないでしょうか。原因の多くは「伝え方」にあります。医療業界には“3つの壁” (法規制・多職種・信頼形成) が存在し、一般的なプレゼン手法が通用しないケースも少なくありません。
 本セミナーでは、医療者が“聞きたくなる” “伝わる”プレゼンのノウハウを、事例とワークを交えながら徹底的に実践します。導入で信頼を掴み、科学をストーリーで語り、Q&Aで共創を生む。その全体像と技法を学べる速習セミナーです。あなたのプレゼンのupdateにお役立てください!

  1. なぜ医師 (医療関係者) 向けプレゼンは難しいのか?
    1. 医療業界における「3つの壁」
      • 法規制
      • 多職種
      • 信頼形成
    2. なぜ医療者はプレゼンを聞かないのか?
    3. 典型的な失敗例の例
    4. 冒頭1分間が勝負の分かれ道
  2. Audience Mapで聴衆を構造化する
    1. 聞き手のフォーカスの絞り方
    2. 医師、薬剤師、看護師、関心軸の違い
    3. プレゼン構成の組み替え技術
    4. 対象別訴求シナリオ作成ワーク
  3. サイエンス × ストーリーテリング
    1. 物語構成法 (仮想ではなく実在に拘る)
    2. P.I.S.モデル (Point → Insight → Support)
    3. よくあるNGパターン
    4. データの“語り口”3類型
  4. Q&Aで巻き込む力 「共創」の場を作る
    1. 聴衆の質問の4分類
    2. EQ – F型のキーポイント
    3. “対立”ではないコンテキストの作り方
  5. 実践ワーク
    1. 実践&フィードバック
    2. まとめ
  6. 質疑応答

講師

会場

TH企画 セミナールーム
東京都 港区 芝4丁目5-11 芝プラザビル 5F
TH企画 セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/19 見落としやすい滅菌バリデーションの留意点 (バリデーションの深堀) とバイオバーデン測定等バリデーションの留意点 オンライン
2025/6/19 交渉 (ネゴシエーション) スキル オンライン
2025/6/19 GMP監査・無通告査察実施時の対応ポイントとQA・QCの各対応 オンライン
2025/6/19 HPLC (高速液体クロマトグラフィー) 入門と使用時の留意点及びトラブルシューティング オンライン
2025/6/19 GMP超入門 オンライン
2025/6/19 ゼロから理解したい人のためのCMC安定性試験レギュレーション オンライン
2025/6/19 臨床試験実施段階での臨床試験マネジメントとQMS実装のポイント オンライン
2025/6/19 欧州医療機器規則MDR (基礎編 + 臨床評価編 + PMS・ビジランス編) オンライン
2025/6/19 欧州医療機器規則MDR (PMS・ビジランス編) オンライン
2025/6/20 医薬品製造現場におけるQuality Culture醸成とCAPAの推進 オンライン
2025/6/20 欧州医療機器規制MDR (Medical Device Regulation) セミナー オンライン
2025/6/20 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算および基準値設定法入門 オンライン
2025/6/20 振動分光法による医薬品原料の全数受入確認試験の事例およびPAT技術による製剤設計・工程設計の実践 オンライン
2025/6/20 医薬品QA業務 実務講座 オンライン
2025/6/20 GMP超入門 オンライン
2025/6/20 GMP工場の設備設計および維持管理のポイント オンライン
2025/6/20 インドの医薬品産業の最新規制と知的財産制度 オンライン
2025/6/20 次世代のADC (抗体薬物複合体) の市場動向/知財の現状および位置選択的抗体修飾・安定リンカー技術 オンライン
2025/6/20 ICH Q3D/元素不純物分析試験法設定及びバリデーション方法 オンライン
2025/6/23 技術・研究開発に必要な論理的に考え話し書く力を基礎から身につける技術を1日で習得 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場