技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

GVP基礎講座 + GVP実践講座

GVP基礎講座 + GVP実践講座

オンライン 開催 演習付き

視聴期間はそれぞれ2025年7月24日〜30日、2025年8月18日〜22日を予定しております。
お申し込みは2025年7月28日まで承ります。

概要

本セミナーでは、安全管理の基礎から解説し、GVP省令、有害事象と評価、安全管理情報の収集・報告について解説いたします。

配信期間

  • 2025年7月24日(木) 10時30分2025年7月30日(水) 16時30分
  • 2025年8月18日(月) 10時30分2025年8月22日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年7月28日(月) 16時30分

プログラム

GVP基礎講座

(2025年7月22日 10:30〜16:30 / 視聴期間 : 2025年7月24日〜30日を予定)

 ファーマコビジランス活動のうち、ファーマコビジランスの概要、ファーマコビジランス研修・教育訓練、薬機法・GVP省令、薬機法改正の概要及び関連機関について、GVP省令について、GVP SOPとその作成の演習、ファーマコビジランス活動におけるデータインテグリティについて、講習を行う。

  1. はじめに
    1. 行政処分の歴史
    2. ファーマコビジランスとは
    3. 安全管理情報
    4. ファーマコビジランス研修・教育訓練
  2. 薬機法・GVP省令
    1. 薬機法改正について
    2. 厚生労働省、PMDAと各都道府県の関係
    3. 安全管理統括部門と安全管理実施部門
  3. GVP省令について
    1. GXPについて
    2. GXP省令とは
    3. EU GVP
  4. GVP SOP
    1. 手順書 (SOP)
    2. GVP SOPの作成演習
    3. BCPの手順例
    4. GVP組織図
  5. ファーマコビジランス活動におけるデータインテグリティ
    1. データインテグリティとは
    2. コンピュータ化システムバリデーション

GVP実践講座

(2025年8月7日 10:30〜16:30 / 視聴期間 : 2025年8月18日〜22日を予定)

 ファーマコビジランス活動のうち、有害事象と評価 (副作用、重篤性の国際比較、治験薬の場合) 、安全管理情報の収集、当局報告、市販直後調査と製造販売後調査、安全確保措置について、定期報告、PV業務の委受託とPVAについて、コンビネーション製品の副作用・不具合報告について、その他の話題について講習を行う。

  1. 有害事象と評価 (副作用、重篤性の国際比較、治験薬の場合)
    1. 収集すべき有害事象
    2. 有害事象以外の収集事象
    3. 安全管理情報の情報源
    4. 情報入手日
    5. MedDRA
    6. IMEリスト
  2. 安全管理情報の収集、当局報告
    1. 症例評価
      • 重篤性
      • 予測性
      • 因果関係
    2. 報告期限
    3. CIOMS様式
  3. 市販直後調査と製造販売後調査
    1. 市販直後調査とは
    2. 製造販売後調査
    3. GVPとGPSPの関係
    4. 欧州の承認後安全性試験
  4. 安全確保措置について
    1. 添付文書改定、緊急安全性情報、安全性速報について
    2. 使用上の注意改訂のトリガー
    3. リスク最小化活動の例
    4. 添付文書の電子化
    5. 医薬品リスク計画 (RMP)
  5. 定期報告
    1. DSURの概要
    2. PBRERの概要
    3. その他の安全性定期報告の概要
  6. PV業務の委受託とPVAについて
  7. コンビネーション製品の副作用・不具合報告について
  8. その他の話題から

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 90,000円 (税別) / 99,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 80,000円(税別) / 88,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 270,000円(税別) / 297,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間はそれぞれ2025年7月24日〜30日、2025年8月18日〜22日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/11/12 HPLC分析の基礎知識・ノウハウとトラブルシューティング オンライン
2025/11/12 医薬品製造におけるGMP監査プロセスと適性なGMP監査員を目指すためのポイント オンライン
2025/11/12 医薬品と医療機器の製造現場とラボにおけるデータインテグリティ対応と監査証跡対応 オンライン
2025/11/12 脂質ナノ粒子 (LNP) 、リポソームによる核酸・遺伝子DDSと製剤設計 オンライン
2025/11/12 開発早期段階における患者数、売上、薬価予測 オンライン
2025/11/12 バイオ医薬品・再生医療等製品製造におけるシングルユースのリスク管理戦略・製造設計とE&L評価 オンライン
2025/11/13 医薬品製造・試験記録におけるデータインテグリティ入門講座 オンライン
2025/11/13 医薬品開発プロジェクトを成功に導くファシリテーション & 合意形成 スキルアップ オンライン
2025/11/13 医薬品製造におけるGMP監査プロセスと適性なGMP監査員を目指すためのポイント オンライン
2025/11/13 グローバルGMPをふまえた非無菌医薬品の製造、品質管理における環境モニタリング・空調・製薬用水の管理範囲と必要レベル オンライン
2025/11/13 臨床研究法の改訂 (2025) の正しい理解・運用と新しい手続き オンライン
2025/11/13 ICH M7/ニトロソアミン不純物のリスク評価・限度値設定と新規ニトロソアミン類の許容摂取量におけるCPCAとリードアクロス設定基準の考え方 オンライン
2025/11/13 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発・スケールアップの考え方 オンライン
2025/11/13 医薬品開発における非臨床安全性評価とCTDの記載・信頼性確保 オンライン
2025/11/14 中国医薬品・生物製剤の承認申請の留意点と中国DMF (原薬/添加物/包装材) 登録申請の全容 オンライン
2025/11/14 医薬品の処方・剤型変更におけるBE試験回避の考え方 オンライン
2025/11/14 再生医療等製品・遺伝子治療薬開発のための生物由来原料基準/カルタヘナ法 徹底解説 オンライン
2025/11/14 ペプチド医薬品における品質評価・規格設定と不純物分析の留意点・事例 オンライン
2025/11/17 現場の視点で考える効果的な洗浄バリデーションのポイントと継続的な検証 オンライン
2025/11/17 GMP準拠の現場作業員が身に着けるべき手技・手順・管理基準と誤りやすいトラブル対策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書