技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術

プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術

~環境活動関連団体の動向、主なリサイクル技術の整理・要点~
オンライン 開催

視聴期間は2025年2月18日〜3月4日を予定しております。
お申し込みは2025年2月28日まで承ります。

概要

本セミナーでは、CLOMA (クリーンオーシャンマテリアルアライアンス) での活動で得た知見を活かし、国内外の廃棄プラスチック問題の現状とリサイクル技術の課題を幅広く紹介いたします。
特に、注目されるマテリアルリサイクルや、IoT・AI技術を活用した次世代リサイクル技術を詳述し、実務への具体的な適用方法や解決策を提示いたします。

開催日

  • 2025年2月28日(金) 13時00分 2025年3月4日(火) 17時00分

受講対象者

  • プラスチック製造・加工企業の経営者・技術責任者
  • 廃棄物処理やリサイクルに携わる企業の担当者や環境コンサルタント
  • 環境保全を推進する自治体や公共機関の職員
  • リサイクル技術に関心を持つ研究者や技術者
  • 環境活動に取り組むNPO、NGO団体の関係者
  • ESG投資家や持続可能なビジネスに関心がある方

修得知識

  • 各国の廃棄プラスチックの現状やリサイクル状況の比較分析
  • 次世代プラスチックリサイクル技術の具体例
    • マテリアルリサイクル
    • IoT
    • AI技術
  • 既存技術の課題と今後の技術革新の方向性
  • 国内外の成功事例と、企業・自治体での応用方法
  • リサイクル戦略立案に活かせる最新の知見と実務的な情報

プログラム

 近年、プラスチック廃棄物の増加と環境規制の強化により、持続可能なリサイクル技術の開発と導入が急務となっています。
 本セミナーでは、CLOMA (クリーンオーシャンマテリアルアライアンス) での活動で得た知見を活かし、国内外の廃棄プラスチック問題の現状とリサイクル技術の課題を幅広く紹介します。特に、注目されるマテリアルリサイクルや、IoT・AI技術を活用した次世代リサイクル技術を詳述し、実務への具体的な適用方法や解決策を提示します。さらに、各国のリサイクル状況を比較し、日本が進むべき方向性についても深掘りします。企業や自治体のリサイクル戦略立案に役立つ成功事例や実践的ノウハウを提供し、循環型社会実現に向けたアプローチを参加者と共有することで、持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。

  1. イントロダクション:講師紹介とセミナーの目的
    1. CLOMAでの活動と環境団体の役割
    2. セミナーの目標と主要ポイント
  2. 国内外のプラスチックリサイクル現状と課題
    1. 廃プラスチック問題のグローバルな背景と日本国内の現状
    2. 各国のリサイクル政策比較
    3. CLOMAの取り組みとその成果
  3. 次世代リサイクル技術の展望
    1. マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルの最新動向
    2. 効率的な分別・選別技術
    3. 高品質リサイクルを実現するための技術革新
  4. IoT・AI活用によるリサイクルソリューション
    1. スマート選別システムの実例
    2. AIによる品質管理と自動化の活用
    3. IoTセンサーとデータ分析による効率化事例
  5. 成功事例とリサイクル戦略の実践
    1. 国内外の成功事例の紹介と成功要因
    2. コスト削減と効率向上のアプローチ
    3. 産官学連携の意義と活用方法
  6. 未来のリサイクル技術と循環型社会への課題
    1. 技術革新がもたらす未来展望と方向性
    2. 法規制の動向と企業への影響
    3. 国際協力の可能性と循環型社会の実現に向けた提言
  7. 質疑応答とディスカッション
    1. 受講者からの質問への回答
    2. 各組織が直面する具体的課題に対するアドバイス

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年2月18日〜3月4日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/23 熱分析入門 オンライン
2025/6/24 医用材料の基礎と要求特性および応用展開・最新動向 オンライン
2025/6/24 再生プラスチック (Recycled plastics) 利用に向けたシール技術動向と対策 オンライン
2025/6/24 製造業におけるAI活用の最前線と生成AIの使い方 オンライン
2025/6/25 押出成形の基礎と成形不良の原因・対策 オンライン
2025/6/25 EV等電動化モビリティ用モータと関連電装品のための高電圧絶縁技術と樹脂材料開発 オンライン
2025/6/25 夜間無人化・自動化の進め方と無人管理体制の構築ポイント オンライン
2025/6/26 設計業務改善を実現するデジタル技術、生成AIの効果的な実践・活用法 オンライン
2025/6/26 ラボの整理整頓が定着する「仕組み」作りとマネジメントスキルの向上 オンライン
2025/6/26 高分子材料の粘弾性の基礎と応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 オンライン
2025/6/26 アルミニウムの資源循環の現状とリサイクル技術の課題・今後の展開 東京都 会場
2025/6/27 プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 オンライン
2025/6/27 リチウムイオン電池のリユース・リサイクルの現状と課題、今後の展望 オンライン
2025/6/30 不良ゼロへのアプローチ オンライン
2025/6/30 UV硬化樹脂の硬化不良要因と硬化状態の測定・評価技術 オンライン
2025/7/1 固体高分子材料の動的粘弾性測定 オンライン
2025/7/4 リチウムイオン電池のリユース・リサイクルの現状と課題、今後の展望 オンライン
2025/7/8 架橋剤を使うための総合知識 オンライン
2025/7/23 ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント オンライン
2025/7/29 人工知能応用技術ディープニューラルネットワークモデルとMTシステムの基礎・学習データ最小化・エンジニアリング応用入門 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/6/24 EV用リチウムイオン電池のリユース&リサイクル
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/15 欧州のリサイクル 総合分析
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2023/6/14 車載用リチウムイオン電池リサイクル : 技術・ビジネス・法制度
2023/4/6 電池の回収・リユース・リサイクルの動向およびそのための評価・診断・認証
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化