技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

電子化/MES・LIMS導入・連携コース (全2コース)

電子化/MES・LIMS導入・連携コース (全2コース)

~Aコース「医薬品製造・試験における電子化・DXの推進による課題解決、MES・LIMS等の導入と活用、DI確保」+ Bコース「製薬企業における電子記録/MES・LIMS導入・連携の留意点と工夫点」~
オンライン 開催

視聴期間はそれぞれ2024年11月11日〜22日、2024年12月10日〜23日を予定しております。
お申し込みは2024年11月11日まで承ります。

概要

本セミナーでは、医薬品製造・試験における記録やデータを完全に電子化していくための要件や課題について検討し、完全電子化プロジェクトの推進と信頼性保証について解説いたします。

配信期間

  • 2024年11月11日(月) 13時00分2024年11月22日(金) 16時30分
  • 2024年12月10日(火) 13時00分2024年12月23日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2024年11月11日(月) 13時00分

修得知識

  • MESやLIMSなどのシステムの導入と活用
  • データインテグリティの確保
  • AIの最新の話題
  • 業界のDXなどの現状と未来の可能性
  • MES , LIMS の導入事例
  • 立上げ時、導入後の注意すべき点
  • 電子化に伴う人材育成
  • 電子化によるトラブルと対応・未然防止

プログラム

アーカイブ配信「医薬品製造・試験における電子化・DXの推進による課題解決、MES・LIMS等の導入と活用、DI確保」

 医薬品業界が直面する多様な問題が背景にあります。この講座では、医薬品製造や試験の領域でのデジタル化やDXの推進が、これらの問題の解決策となる可能性を探求します。また、MESやLIMSなどのシステムの導入と活用、さらにはデータインテグリティの確保という重要な課題についても議論します。AIの最新の話題にも触れます。これらのテーマを通じて、参加者は業界のDXなどの現状と未来の可能性を理解することができます。

  1. 導入
    • 講演の目的と概要の紹介
    • 医薬品製造・試験の現状と課題の概観
    • 電子化・DXの必要性とその利点
    • AIの発展とその医薬品製造・試験への応用の可能性
  2. 医薬品製造・試験における電子化・DXの推進
    • 電子化・DXの具体的な手法とその実装
    • AI技術の活用とその影響
    • ケーススタディ:成功事例と教訓
  3. MES・LIMS等の導入と活用
    • MES・LIMSの概要とその重要性
    • AIを活用したMES・LIMSの最適化
    • 導入プロセスとベストプラクティス
    • ケーススタディ:MES・LIMSの導入と活用
  4. データインテグリティの確保
    • データインテグリティの重要性とその課題
    • AIを活用したデータインテグリティの確保
    • データインテグリティを確保するための戦略とツール
    • ケーススタディ:データインテグリティの確保とその影響
  5. まとめとQ&A
    • 本日の主要なポイントの再確認
    • 参加者からの質問とその回答

アーカイブ配信「製薬企業における電子記録/MES・LIMS導入・連携の留意点と工夫点」

 製薬企業において、昨今信頼性を担保するためにMES、LIMS等の導入を検討しているものと考える。そのような企業に対して導入におけるメリット、デメリット、連携の留意点等を具体的に解説する。

  • 日新製薬の概要
  • 電子記録を導入した経緯
  • 製造実行システム・品質管理システムの概略 (受入〜出荷)
  • 製造実行システムの改造
  • 品質管理システムの改造
  • 電子記録導入にあたり工夫した点
  • 電子化に伴う人材育成
  • 電子化によるトラブル
  • システム導入後の評価
  • 今後導入される企業、導入直後の企業からのよくある質問
  • 今後の課題と期待
  • 質疑応答

講師

  • 合津 文雄
    Minaris Regenerative Medicine 株式会社 生産統括部 品質保証課
  • 小早川 修二
    日新製薬 株式会社 信頼性保証本部 品質保証部
    部長

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,700円 (税別) / 48,070円 (税込)
複数名
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,700円(税別) / 48,070円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間はそれぞれ2024年11月11日〜22日、2024年12月10日〜23日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/10/27 GMP基礎 (2日間講座) オンライン
2025/10/27 GMP基礎 (全2日間講座 / 1日目) オンライン
2025/10/27 試験検査室管理におけるGMP対応の重点チェックポイント オンライン
2025/10/27 GMP/バリデーション入門 オンライン
2025/10/27 ICH Q1改定案の要求に沿った安定性モニタリングの進め方とOOS/OOT発生時の実務対応 オンライン
2025/10/27 製薬用水の基礎と実践知識を理解する講座 オンライン
2025/10/27 バイオ医薬品・タンパク質医薬品の試験室におけるQC/QAと製造工程の変更に伴う同等性/同質性評価および変更管理 東京都 会場・オンライン
2025/10/27 AIを活用した発明創出のポイント オンライン
2025/10/27 医薬品開発における結晶多形・非晶質の基礎と評価法 オンライン
2025/10/27 設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」解消による設計者不足解決方法 オンライン
2025/10/28 GMP基礎 (全2日間講座 / 2日目) オンライン
2025/10/28 ChatGPT4による丸投げ実験計画法入門 オンライン
2025/10/28 アレニウスプロットの作成とその測定数値の取り扱い オンライン
2025/10/28 医薬品開発における結晶多形・非晶質の基礎と評価法 オンライン
2025/10/28 はじめての研究開発での機械学習活用と社内推進のポイント オンライン
2025/10/28 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発・スケールアップの考え方 オンライン
2025/10/29 グローバルGMPをふまえた非無菌医薬品の製造、品質管理における環境モニタリング・空調・製薬用水の管理範囲と必要レベル オンライン
2025/10/29 ChatGPT業務効率化講座 オンライン
2025/10/29 非GLP試験での信頼性基準試験におけるリスクベースドアプローチを用いた信頼性保証 オンライン
2025/10/29 パテントリンケージ制度の仕組みと製薬企業への影響 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応 (製本版 + ebook版)
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応
2023/2/28 mRNAの制御機構の解明と治療薬・ワクチンへの活用
2023/1/31 超入門 改正GMP省令セミナー
2023/1/31 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化
2022/12/9 データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法
2022/12/9 データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法 (製本版 + ebook版)
2022/11/30 抗体医薬品製造
2022/7/29 ペプチド医薬品の開発・事業化戦略および合成・分析・製造ノウハウ
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策 (製本版 + ebook版)
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版)
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) (製本版+ebook版)
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/4/28 プラントのDX化による生産性の向上、保全の高度化
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2022/3/10 改正GMP省令対応 QA (品質保証) 実務ノウハウ集
2022/1/13 DXを未来のビジネスに結びつけるための情報収集利活用ノウハウ
2022/1/12 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善