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設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」解消による設計者不足解決方法

貴社・貴部署でも必ずできる

設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」解消による設計者不足解決方法

~設計業務のムリ・ムダ・ムラを「見える化」→ 問題解決→ 人員捻出→ 人手不足解決~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法、 会議・活動の削減方法 、業務の「見える化」手法 、業務量平準化実現システムの構築、業務量の平準化実施方法、ムダ取り手法について、自社内で実践できるノウハウを分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2025年10月27日(月) 13時00分17時00分

受講対象者

  • 人手不足に悩む設計部門の部課長・主任クラス
  • 設計統括部門および業務改革推進部門の部課長・主任クラス
  • DX の進捗が芳しくない設計部門のDX担当者
  • 設計業務の生産性向上方法に関心のある方

修得知識

  • 人手不足解決方法 (全7ステップ)
    • 1. 設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法
    • 2. 会議・活動の削減方法
    • 3. 業務の実態の「見える化」手法
    • 4. 業務量平準化実現システムの構築方法
    • 5. 業務量の平準化実施方法
    • 6. 部署業務の本来あるべき姿の「見える化」手法
    • 7. 逆転の発想によるムダ取り手法

プログラム

 労働人口が激減した今日、社外からの人材調達は困難となり、慢性的過重労働に設計者は苦しんでいます。この状態を放置すると、設計品質不良、コンプラ違反、メンタル不全発症、転職等の事態が発生しかねません。
 そこで当セミナーでは、設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」を解消することにより業務量を削減し、人手不足を設計部門内で解決する方法をお教えいたします。この方法の優れている点は(1)新規採用やDXと比較してわずかな費用で実施できる、(2)即効性がある (最短1ヶ月)、(3)効果が永続する、(4)自部門で実施できる、の4つです。
 当手法は、すでにクライアント数社で成功しており、その実績をもとに執筆した特別記事『労働生産性向上による人手不足解決方法 (全40ページ) 』は『工場管理11〜3月号』 (日刊工業新聞社) に連載され、大きな反響を呼びました。とはいえこの手法はまだまだ知られていないので、競合に先んじて実施すれば製品価格・品質・納期のすべてで御社は優位に立つことができ、設計者も過重労働から解放されます。
 ここまで読み「そんなうまい話あるのか?」と思われた方は、当セミナーで事例紹介 (4か月で業務量16%削減) を聞き、人手不足解決方法の全体プロセスを理解したうえで、真偽のほどをその目でご確認ください。「やる・やらない」について考えるのは、それからでも決して遅くありません。

  1. 人手不足問題にどう対処するのか?
    1. 社の存続を揺るがす人手不足問題
    2. 人手不足問題の放置は会社をつぶす … 事例紹介
    3. 一般的な対処方法とその問題点
    4. TMS研の推奨する対処方法とその理由
    5. 「人手不足問題にどう対処するか」で御社の業績と未来は大きく変わる
  2. 社内から人員を捻出する … 成功事例紹介 (所要期間:4ヶ月)
    1. 会議の削減 (700名から42名捻出)
    2. 業務量の平準化 (658名から34名捻出)
    3. 設計業務のムダ取り (624名から34名捻出)
  3. 設計・開発業務の現状を「見える化」する
    1. 3つの「見える化」
    2. 設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」の「見える化」 … 事例紹介
    3. 設計業務の実態の「見える化」 … 事例紹介
    4. 設計業務の本来あるべき姿の「見える化」 … 事例紹介
  4. 会議を半減させる
    1. なぜ会議は減らないのか?
    2. リモート勤務により増加した会議数
    3. 実態を「見える化」する … 事例紹介
    4. 会議の減らし方およびリバウンド防止方法
    5. 会議削減のもたらす効果
  5. 業務量を平準化する
    1. 業務量アンバランスの実態を「見える化」する
    2. 3つの業務量平準化
    3. 業務量平準化を実現するシステム
    4. 業務量平準化のもたらす効果
  6. 業務のムダを取る
    1. 従来の設計業務のムダ取りはなぜ失敗するのか?
    2. 「ムダ取り」を成功させる考え方と実施方法
    3. 間接業務のムダ取りのもたらす効果
  7. 質疑応答

講師

  • 角川 真也
    トータルマネジメントシステム研究所
    代表

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 36,000円 (税別) / 39,600円 (税込)
1口
: 60,000円 (税別) / 66,000円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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