技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

化粧品・医薬部外品の防腐処方設計及び適切な試験・評価法

化粧品・医薬部外品の防腐処方設計及び適切な試験・評価法

~具体的な処方例と試験条件を挙げながら学ぶ / 正確な保存効力試験データ取得/防腐処方設計のポイント~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、化粧品・医薬部外品における安全性や使用方法、使用地域、容器、安定性、使用性など防腐処方設計時におさえるべきポイントについて詳解いたします。

開催日

  • 2024年7月18日(木) 13時00分 17時00分

修得知識

  • 化粧品・医薬部外品の防腐設計理論
  • カテゴリー別防腐処方設計法及び試験法
  • 保存効力試験において正確なデータを取得するために注意すべきポイント

プログラム

 防腐処方設計は、防腐剤を配合しておけば良いというような単純なものではなく、安全性に十分な注意が必要であり、使用方法、使用地域、容器、製品の安定性や使用性に及ぼす影響等、多くの要因を考えなければなりません。また、保存効力試験 (通称チャレンジテスト) は、簡単に言ってしまえば、菌液を試料に混合し、その菌数を追跡する試験法ですが、ちょっとした試験条件の違いが結果に大きく影響し、正確なデータを得ることは簡単ではありません。
 本講座では、この難題を解決するためのポイントを具体的な処方例や試験条件を挙げながら分かりやすく説明していきます。4,000品にのぼる製品の防腐処方を設計した経験とISOの微生物試験法及び基準が議論された国際会議に日本代表として21回出席し、その設立に貢献した実績をもとに資料を作り上げました。皆様の実力向上のお手伝いが出来れば幸いです。

  1. 微生物の基礎
    • 化粧品の微生物制御に必要となる細菌、酵母、カビの性質について説明
  2. 化粧品の微生物制御の重要性
    • 何故、化粧品には微生物制御が必要なのか?
    • 一次汚染 (製造時の汚染) 制御と二次汚染 (使用時の汚染) 制御の違いは?
  3. 保存効力試験
    1. 保存効力試験の原理
      • どのカテゴリーの製品に適用されるか?
      • その試験結果が意味するものは?
    2. 正確なデータを出すためのポイント (注意すべき点は多い)
      • 菌液調製
      • 攪拌
      • 保管温度 等
  4. 防腐処方設計
    1. 防腐基準の比較
      • ISO11930
      • 日米欧の局方
    2. 防腐処方設計の必要性及び基本的考え方
    3. 防腐力を有する成分
      • 防腐剤
      • 防腐剤代替成分
      • 防腐助剤
    4. 防腐成分の特徴
      • 防腐力の強さ
      • 効果的な使用方法 等
    5. 防腐設計に影響を及ぼす要素
      • 水分活性
      • 原料
      • 容器 等
    6. 防腐設計各論
      • 含水製品
      • 粉末固形製品
      • 油性製品
      • 防腐設計が不要なカテゴリー
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 32,400円 (税別) / 35,640円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 32,400円(税別) / 35,640円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/29 微生物取扱法 基礎講座 (分離・培養・同定) オンライン
2024/7/31 医薬品・部外品・化粧品分野で必要な品質管理/検査に役立つ化学分析の基礎 オンライン
2024/7/31 製薬用水設備の設計・バリデーション・適格性評価と管理 オンライン
2024/7/31 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2024/7/31 マイクロバイオーム創薬における生菌製剤化/開発技術と品質管理・有効性評価 オンライン
2024/8/2 中国における化粧品広告規制およびNMPA規制情報 オンライン
2024/8/5 微生物取り扱いの基礎と微生物トラブル再発防止に向けた取り組み オンライン
2024/8/9 医薬品・部外品・化粧品分野で必要な品質管理/検査に役立つ化学分析の基礎 オンライン
2024/8/9 化粧品製造における微生物トラブルと解決法及び微生物に関する試験法 オンライン
2024/8/13 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2024/8/21 化粧品製造における微生物トラブルと解決法及び微生物に関する試験法 オンライン
2024/8/21 微生物取り扱いの基礎と微生物トラブル再発防止に向けた取り組み オンライン
2024/8/23 環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点 オンライン
2024/8/23 魅力ある商品パッケージに導く為の形状・色・質感の展開方法 オンライン
2024/8/27 医療機器、無菌製剤、原料、包装容器等のガンマ線と電子線の照射殺菌滅菌の特徴とその使い分け並びに、米国FDAの医療機器代替滅菌プログラムでも注目されるガンマ線代替法としての変換X線照射殺菌技術解説 オンライン
2024/8/29 経皮吸収の基礎とその評価法 オンライン
2024/9/3 環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点 オンライン
2024/9/4 魅力ある商品パッケージに導く為の形状・色・質感の展開方法 オンライン
2024/9/5 医療機器、無菌製剤、原料、包装容器等のガンマ線と電子線の照射殺菌滅菌の特徴とその使い分け並びに、米国FDAの医療機器代替滅菌プログラムでも注目されるガンマ線代替法としての変換X線照射殺菌技術解説 オンライン
2024/9/6 経皮吸収の基礎とその評価法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/4/26 微生物、動物/植物細胞を培養するバイオリアクター:設計とスケールアップの基礎
2022/11/30 バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術
2022/7/22 微生物の取り扱いと微生物管理に関わる試験法
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例
2017/5/31 スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック
2016/9/9 抗菌剤・抗カビ剤・抗ウイルス剤の基礎と応用
2014/10/27 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/15 化粧品13社〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/15 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/15 美容液・化粧水 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2013/8/28 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書
2010/3/1 シリコーン製品市場の徹底分析
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書