技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2024年7月5日 9:30〜12:30)
「新規事業推進テーマを中止する、撤退する」という決断は難しく、その基準作りは現在でも重要な課題となっています。たとえば、撤退基準として「3年で単年度黒字、5年で累損一掃」を設けている企業がありますが、その通りに運用されることはほとんどなく形骸化している例をよく見かけます。すなわち、そのような基準は実態に則していないということです。実態に則したものにするためのポイントのひとつは、すべてのテーマに共通する基準を作るという発想を捨てテーマの特性の違いによって基準を変えるというものです。
本講座は、新規事業テーマの事業特性の分析方法と企画立案者も納得する中止、撤退基準の考え方と作り方について解説します。
(2024年7月5日 13:30〜15:00)
R&Dテーマの中止・撤退を判断することはとても難しく、それを実施するには前提条件としてR&Dテーマの出口戦略を開発スタート時に議論することが非常に重要です。出口戦略を議論するにはロードマップに基づいたテーマ提案が必須であり、そのテーマを「夢を語り、どのお客様がどのように喜ぶか」を企画で語る必要があります。ムラテックではストーリー性のある企画書を用いて出口戦略を明確化した上で開発を始め、ステージゲートを用いてプロジェクト推進を行っています。
今回は「全社開発マネジメント」の全体像をご説明し、成功失敗の事例を踏まえた上で「新規テーマの中止撤退の考え方」をご紹介いたします。また、複数の出口をシナリオプランを使って考え、それをロードマップに展開する試みについてもご紹介します。
(2024年7月5日 15:15〜16:45)
市場や顧客ニーズの変化や製品寿命の短命化などの事業環境が変化する中、新規事業開発に取り組み持続的成長を目指す企業が増えている。しかし、新規事業開発は既存事業よりも計画を立てることが難しく、更には計画通りに開発が進まない。そして、一旦開発を始めると、開発を中止する判断やそのタイミングの難しいテーマである。
「新規事業開発テーマ中止の判断基準と運用方法」の講演を通して、開発中止の判断基準を予め決めておく意義 (中止の客観性・納得感、失敗を含めた経験・ノウハウ蓄積、次への挑戦意欲、新規事業開発の成功確率向上) 、その判断基準の本質的考え方 (テーマ共通、企業の成長戦略やリスク許容度の反映) や運用方法を解説します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/10/9 | 新規事業テーマ創出の仕組み作りと運営のポイント | オンライン | |
2025/10/9 | 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 | オンライン | |
2025/10/10 | 研究開発部門における開発マーケティングの基礎と実践 | オンライン | |
2025/10/10 | 共同研究/開発契約の進め方と秘密保持契約の対応ノウハウ | オンライン | |
2025/10/14 | 再生医療等製品のプロジェクトマネジメントと事業性評価・薬事戦略 | オンライン | |
2025/10/14 | 共同研究/開発契約の進め方と秘密保持契約の対応ノウハウ | オンライン | |
2025/10/15 | 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系 | オンライン | |
2025/10/15 | 医薬品事業におけるポートフォリオ戦略策定/ポートフォリオマネジメント | オンライン | |
2025/10/17 | コア技術と自社の強みを活かした事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/10/17 | 基礎から学ぶ知財戦略セミナー | オンライン | |
2025/10/20 | AIエージェント、生成AIのR&D部門への導入、活用法 | オンライン | |
2025/10/20 | IPランドスケープの進め方と経営層、事業部への提案方法 | オンライン | |
2025/10/20 | 基礎から学ぶ知財戦略セミナー | オンライン | |
2025/10/21 | 技術者・研究者のためのパテントマップの基礎と作成・活用術 | オンライン | |
2025/10/22 | 生成AI時代の研究DXと実践的AIエージェントによる業務進化の最前線 | オンライン | |
2025/10/23 | 生成AI時代の研究DXと実践的AIエージェントによる業務進化の最前線 | オンライン | |
2025/10/24 | 技術を核にした新事業・新製品創出の進め方 | オンライン | |
2025/10/24 | 技術者・研究者のためのパテントマップの基礎と作成・活用術 | オンライン | |
2025/10/24 | 研究開発部門における実験データの収集・管理と蓄積データの活用法 | オンライン | |
2025/10/27 | 化学プロセスにおけるスケールアップとコスト・設備投資試算・事業性判断/意思決定 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/11/30 | 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 |
2024/10/31 | 自然言語処理の導入と活用事例 |
2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2022/3/31 | 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方 |
2022/2/28 | With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/10 | 文書管理システム 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/11/2 | インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会 |