技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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視聴期間は2024年4月17日〜26日を予定しております。
お申し込みは2024年4月24日まで承ります。
本セミナーでは、スラリーの基礎から解説し、微粒子分散・凝集の原理、スラリーの評価方法、電池電極をスラリー化する方法などについて解説いたします。
固液分散系スラリーは非常に幅広い分野で使用されているにもかかわらず、その調製法や評価については、重要視されていない場合があります。重要視されない原因の一つとして、特性評価の解釈があまり知られていないことが挙げられます。スラリーの特性が最終製品の品質と密接な関係にあることは経験的に広く知られてはいるものの、所有する評価装置のみで「なんとなく」評価を行い、毎回近い数値が出れば良いというような使い方に留まり、結局はプロセスごとに試行錯誤を繰り返すことも少なくありません。一方で、経験や評価法を利用して調製法を確立したはずなのに、日によって全く異なる特性を持つスラリーができ上がるという、ある種「生もの」のような取り扱いの難しさが出ることもあります。
セミナーでは、スラリーの取り扱いの基礎から、スラリー中の微粒子の分散制御、そして分散状態の評価について解説を行ったのち、リチウムイオン電池電極スラリー評価を例として、実スラリーの評価例を解説します。
〜Lib電極:黒鉛、LFP、LMFP、ハイニッケル活物質、燃料電池用〜
キャビテーション効果を利用した高速分散装置の紹介とLib高容量正極活物質として注目されているNCM、NCAなどのハイニッケル活物質の水系化技術、燃料電池用スラリー調整及びその他の応用例について報告する。
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発行年月 | |
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2020/4/17 | 2020年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2020/3/19 | 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2019/11/29 | リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集 |
2019/9/20 | 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2019/5/24 | 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
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2019/2/22 | 2019年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
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2018/8/1 | 全固体リチウムイオン電池の展望 |
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2018/2/23 | 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/11/30 | 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化 |
2017/8/25 | 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
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2017/2/24 | 2017年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |