技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、イメージがしやすい家電製品を事例に、開発の最初から最後までの流れを解説し、それぞれの段階で実施する品質工学の手順について、具体的なノウハウを交えて、分かりやすく解説いたします。
なお、希望者には、ソフトウェア・検討テンプレート配布いたします。
品質工学 (タグチメソッド) とは、製造条件がバラついたり、市場での使用環境が変化しても、技術・製品の機能を安定化させる開発手法です。 (JIS Z 9061 ロバストパラメータ設計/ISO 16336 Robust parameter design) ただし、コストを欠けて選別し、良品のみを出荷する品質管理手法とは異なります。最少の手間で、バラつきを許容した安価な部品や材料の組合せで高性能を実現する、トータルコストダウンと開発 生産性を重視した開発手法です。非常に便利な開発手法ですが、品質工学には実践が難しい課題があります。品質工学は、独特の用語と難解な数式を使用し、また、活用にノウハウを必要としているためです。
今回、可能な限り数式や専門用語を使わず、「誰にでもイメージできる生活家電製品」を事例にしてその開発の最初から最後までの流れを説明し、それぞれの段階で実施する品質工学の手順を、ノウハウ 含めて解説いたします。題材は「生活家電製品」ですが、実施手順と考え方を具体的に解説いたしますので、他の技術分野でも簡単に応用いただくことが可能です。
本講座で解説する手法を使うことで、「手戻り防止・性能確保・品質問題回避・低コスト化」が実務レベルで実現可能になります。なお、本セミナーは、品質工学や実験計画法、応答曲面法の予備知識がない状態からでもご理解いただける内容にしています。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/2/27 | GMP/GQP-QAが行うべき逸脱管理とCAPAの適切性の評価とチェックリストの活用 | オンライン | |
2025/2/28 | 形骸化したFMEAを改善した実践演習セミナー (問題発見 + 問題解決) | オンライン | |
2025/2/28 | 形骸化したFMEAを改善した実践演習セミナー (問題発見) | オンライン | |
2025/3/7 | 実験計画法の基礎からタグチメソッドの応用まで | オンライン | |
2025/3/11 | FTA / FMEA / DRBFMの作成・運用方法 | オンライン | |
2025/3/11 | 「安全係数と検査基準・規格値」決定法 | オンライン | |
2025/3/12 | GPTsを用いて過去トラ・ノウハウを開発に活かす方法 | オンライン | |
2025/3/12 | 品質向上のための実践的な製品設計と品質問題の防止 | オンライン | |
2025/3/14 | 実験計画法の基礎からタグチメソッドの応用まで | オンライン | |
2025/3/14 | 信頼性基準適用試験における運用への落とし込み・記録の残し方と (国内外) 委託時の信頼性保証 | オンライン | |
2025/3/14 | 量産に耐えうる最適設計仕様を導く非線形ロバスト最適化 / 非線形ロバストデザイン | オンライン | |
2025/3/17 | 信頼性の基礎 (2日間) | オンライン | |
2025/3/17 | 信頼性の基礎 (1) | オンライン | |
2025/3/18 | 信頼性の基礎と加速試験の進め方および試験結果の活用法 | オンライン | |
2025/3/18 | GLP省令:施設/試験で押さえるべき信頼性確保と最終報告書・生データの信頼性 | オンライン | |
2025/3/19 | 半導体・回路素子・電子部品における劣化寿命の故障モード・因子とその故障の寿命点 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/3/19 | ChatGPTによる生産管理の効率化と活用、運用のポイント | オンライン | |
2025/3/19 | 「安全係数と検査基準・規格値」決定法 | オンライン | |
2025/3/24 | 信頼性の基礎 (2) | オンライン | |
2025/3/25 | 実践疲労強度設計 | 東京都 | 会場・オンライン |
発行年月 | |
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2023/6/30 | 加速試験の実施とモデルを活用した製品寿命予測 |
2022/1/12 | 製造DX推進のための外観検査自動化ガイドブック |
2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |
2020/11/6 | QC工程表・作業手順書の作り方 |
2019/8/30 | ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策 |
2015/10/22 | FMEA・DRBFMの基礎と効果的実践手法 |
2013/6/3 | プラスチックのタフニングと強度設計 |
2013/2/1 | 患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方 |
2013/1/31 | ヒューマンエラー対策 事例集 |
2006/3/10 | 信頼性抜取り試験・加速試験とデータ解析 |
1998/6/15 | 電子機器・部品の複合加速試験と信頼性評価技術 |
1993/4/1 | はんだ接続の高信頼性化技術とその評価 |
1992/11/11 | VLSI試験/故障解析技術 |
1988/2/1 | 半導体の故障モードと加速試験 |
1987/8/1 | 機構部品の故障現象と加速試験 |
1985/10/1 | 電子部品・電子装置の環境信頼性試験 |